マテリアクラフト(Materia crafting system)
- 使い込んだ武器や防具の性能を魔石化(マテリア化)し、そのマテリアを触媒を用いて別の装備品に装着することにより装備品を強化していくエンチャントシステム
パッチ4.1での変更点
- 装備品からマテリアを取り外すサブコマンド「マテリア回収」が実装されます。
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概要
- 手順は、「マテリア化」、「マテリア装着」、「マテリア取り外し」に分かれる
手順 実行可能クラス 必要なもの 備考 マテリア化 レベル19以上のすべてのクラス
※クエスト「想いが生み出す力」・錬精度100%の装備品 ・マテリア化した装備品は消滅
・マテリア化前の装備をトレードすると錬精度は消滅マテリア装着 レベル19以上のクラフター
※クエスト「想いを伝える力」・マテリアを装着する装備品
・マテリア触媒※マテリアを装着できるのは、その装備品を製作できるクラスかつレベルを満たしたクラフターのみ
※装着マテリア数はマテリア穴の数まで。100%成功するレベル25以上のクラフター
※クエスト「禁断のマテリア装着」
(禁断のマテリア装着)・マテリアを装着する装備品
・マテリア触媒装着マテリアは装備ごとに異なる。
マテリア穴の数までは100%成功するが、以降は失敗すればマテリア・マテリア触媒が消滅マテリア取り外し ミュタミクスに依頼
マテリア回収実装に伴い廃止ギルマテリアは消滅マテリア回収
パッチ4.1クエスト「想いが生み出す力」
サブコマンド追加- グレードの高いマテリアほど回収成功率が低くなる - マテリア化までは各プレイヤーが実行可能、マテリア装着はクラフターが実行可能で、マテリア取り外しはNPCに依頼することで行える
マテリア
- 錬精度のたまった装備品を魔石化したもの。
- マテリアは他の装備装着することで性能を変化させることができる。
錬精度
- HQ装備品やマテリア装着済みの装備品は、NQ装備品よりも錬精度の蓄積が速くなる。
マテリア装着
- 魔石化したマテリアを、マテリア触媒を使って他の装備に装着すること。マテリア触媒はギャザラーが採集できる。
- 装備品にはそれぞれ固有のマテリア穴が空いており、その数まではマテリア100%装着できる。
マテリア穴
- マテリア装着可能なアイテムには「マテリア穴」と呼ばれるマテリアを装着するための穴が開いている。マテリア穴の数はアイテムヘルプから確認できる。
- カウルやヘヴィ・アーマーなどの複数部位を占有する装備品は他の装備品と比べてマテリア穴の数が多くなるよう設定されている
- 高品質アイテムの場合でもマテリア穴の数は増加しない。
禁断のマテリア装着
- マテリアは、「各装備に付いているマテリア穴」の数以上に装着することができるが、成功率は100%未満になる。これを「禁断のマテリア装着」と呼ぶ。
- 例えばマテリア穴が2つしか空いていない装備があるとする。この装備の場合、マテリアを2つ嵌めるまでは100%成功する。
1.○○ ※マテリア装着前の状態
2.◎○ ※マテリアを1個はめた状態。100%の確率で嵌まる
3.◎◎ ※マテリアを2個はめた状態。ここまでは100%の確率で必ず嵌まる
- この100%嵌まるマテリア穴の数は装備により決められており、アラガントームストーンの交換により入手できる装備やジョブクエスト装備などはそもそもマテリア穴が空いておらず、マテリア装着もできない。
- 同じ装備にさらにマテリアを嵌めようとすると、「マテリア禁断」を実行しようとしており、マテリア装着確率が100%ではない警告画面が表示される。※確率は装着しようとしているマテリアの種類により著しく上下し、数%にまで落ちていく。
- この禁断のマテリア装着に成功すると次のような状態になり、禁断装着分は赤色で表示される。
4.◎◎◎ ※マテリア禁断をした状態。3つ目
- 同じ装備にさらに禁断すると次のようになる。
5.◎◎◎◎ ※マテリア禁断をした状態。4つ目
6.◎◎◎◎◎ ※マテリア禁断をした状態。5つ目
- なお、どのパラメーターがどこまで加算できるかは装備ごとに決められている。禁断装着の結果、装備の上限値を超えると装着したマテリア性能は上限を超えない範囲でのみ装備パラメーターに影響を与える。※超えた値は切り捨てられる。
- 基本的にメジャーパッチ直後にエンドコンテンツに挑戦するためには、「新式装備」と呼ばれるマテリア装着可能な最上位の装備に対して、必要パラメーターのマテリア禁断を行った状態の装備(いわゆる禁断装備)を準備することが常套手段となっている。
- なお「新式装備」はクラフターにより製作が可能で、マーケットなどで高値で販売されている。
性能上限値
- マテリア装着によって強化できる装備品の性能には上限値が設定されている。
- 上限値はその装備品が元々持っている性能の方向性(盾役向け等)と装備品の「アイテムレベル」によって決定される。
マテリア回収
- パッチ4.1実装項目
- マテリアが装着されている装備品に対し、サブコマンド「マテリア回収」を実行すると、アイテム詳細上で一番下に装着されているマテリアを取り外せるようになります。
- また、取り外したマテリアは一定の確率でアイテムの状態に戻り、所持品に入ります。この成功率はマテリアの種類に応じて変わります。
※グレードの高いマテリアほど、回収成功率が低くなります。
- 「マテリア回収」は、サブクエスト“想いが生み出す力”をコンプリートすると全てのクラス/ジョブで使用できます。
※マテリアを取り外す際、ギル等は必要ありません。
※禁断のマテリア装着がされている装備品に対しても使用できます。
旧FF14での実装時に公開された設定的なもの
獣人を巡る動向
近年、獣人の一部を「蛮族」と呼ぶ風潮が広がりを見せている。
帝国が蛮神を呼び降ろした民を「蛮族」と認定し、徹底的な弾圧を加えていることが広く知れ渡ったためだ。彼ら獣人を都市内に受け入れるべきか否かについては、我がウルダハにおいても重要な政治的問題として取りざたされ、十余年前に砂蠍衆が獣人排斥の方針を打ち出すこととなった。かくして都市内から獣人は締め出され、国際市場からシルフ族のクリスタル商やゴブリン族の古物商の姿が消えたのである。
この政策は、権益拡大を狙うウルダハ商人からは概ね好評であった。だが、最近になって冒険者たちの間で噂される老ゴブリンの存在が、ふたたびこの問題を表面化させつつある。
老化学者ミュタミクスの存在
ゴブリン族の老科学者ミュタミクスと、その弟子を名乗る小集団がザナラーンにやってきたのは、ごく最近のことである。彼らの目的は定かではないが、荒野の片隅で野営地を築くと「マテリア」なる奇妙な技術を人々に広がり始めた。なんでも、この「マテリア」という代物は武具強化の新技法らしく、冒険者たちの間で急速に噂が広がり始めている。
この行動について、一部の商人は新商品の売り込み戦略のひとつと見なし、市場を荒らされるのではないかと警戒を強めているらしい。ある商人に至っては、数名の仲間と連名で不滅隊にゴブリン族の討伐依頼の嘆願書を提出したというから、もはや立派な政治的問題だ。
だが、その一方で、「マテリア」が新たな武器需要の拡大を促すのではないかと期待する向きもある。耳ざとい商人は、早くも「マテリア」で一儲けしようと動き始めており、来るべき活況に水を差すようなゴブリン族の討伐には反対する姿勢を表明している。
都市内からのゴブリン族の排除は明文化された法であるが、荒地に野営することを禁じる法はない。ゴブリン排除を訴える商人と、その居留を認めるように促す商人、ふたつの派閥の板ばさみとなった不滅隊がいかなる選択をするのか。今後の動向に注目したい。マテリアの伝承
マテリア製作(俗に「マテリア化」という)と装着に関する技術は、ゴブリンの老科学者ミュタミクスが有する革新的なテクノロジーである。 その発祥は、ガレマール帝国から洩れた最新の軍事技術とも、近東の万象図書館に眠っていた古の秘術とも噂されるが、真相は定かではない。確かなことは、それらを入手した「青の手」という秘密結社を件のゴブリンが裏切り、その忠実な弟子たちと共に、エオルゼアの民に広めんとしている事実だけだ。
変更履歴
パッチ3.3での変更点
- 以下のエリアに「マテリア装着」を行うNPC“マテリア師”が追加されます。
リムサ・ロミンサ:下甲板層 (X:5.9 Y:12.2)/ウルダハ:ザル回廊 (X:14.2 Y:10.5)/グリダニア:旧市街 (X:14.3 Y:10.0)/イシュガルド:上層 (X:8.0 Y:10.3)/イディルシャイア (X:7.4 Y:4.7)
- サブクエスト想いが生み出す力をコンプリートするとNPCに「マテリア装着」を依頼できるようになります。一定の手数料をNPCに支払うと、マテリアを装着できます。
- ※装着の際は、装着したいマテリアと手数料を用意する必要があります。
- ※触媒(コールマター)は必要ありません。
- ※禁断のマテリア装着は依頼できません。
【旧FF14版情報】(クリックで展開します)
- パッチ1.19で導入される新製作システム
- 使い込んだ武器や防具の性能を魔石化(マテリア化)し、そのマテリアを別の装備品に装着することにより装備品を強化していくエンチャントシステム
- マテリア一覧については【マテリア】の項を参照のこと
- マテリア触媒の採集方法などについては【マテリア触媒】の項を参照のこと
新生でのマテリア
- 次のような説明がされている。
Q:前回の放送で新生のマテリアシステムが大幅に変更になるとのことでしたが、具体的にどのようになるか教えてください。
A:新生FFXIVの装備にはソケットという概念があり、ソケットの数だけ失敗せずにマテリアをはめることが出来ます。ソケット以上のマテリアをはめようとすることを禁断と呼びますが、新生FFXIVからは禁断を行って失敗しても、禁断を行った装備品は消失しなくなります。旧FFXIVでマテリガを複数はめた禁断を行っている装備に関しては、不公平感が生まれないようになんらかの対応を行うことを考えています。こちらは今後の続報をお待ちください。
まずアイテムにはソケットという概念が導入されます。アイテムに穴のアイコンがついているものは、マテリアを1個装着でき、複数穴があいているものは、あいている数だけマテリアを失敗することなく装着することができます。あいている穴の数以上マテリアを装着する禁断のマテリアクラフトは、失敗しても失うのはマテリアのみで、ベースとなるアイテムは消滅しないようになります。
もう1点、大きく変わったポイントは、特定の効果を持っているマテリアは特定のアイテム部位にしかつけることができないという仕様を撤廃し、どの部位にでもつけることが可能になります。ただし、そのアイテムにつけられるパラメーターの上限は、STRは最大5までなどアイテムレベルによって変わります。どのアイテムを装備し、いかにしてパラメーターを補っていくのか事前に計算して考え、全体でどのようにバランスを取ってコーディネートしていくかといったように、入口を簡単にする代わりに奥が深くなるようにデザインしました。
そして、バトルシステムが全体的に変更されることから、すべてのマテリア効果が見直されました。ただ、多大なコストをかけて禁断を何度も行われていた方もいることから、救済はしっかりさせていただきます。対象となるアイテムに限りですが、可能な限り新生FFXIVでのバランスに沿った同等なアイテムになるような措置を考えています。不利にならないようにしますので、そこは安心して新しいマテリアシステムにご期待いただけたらと思います。
詳しくは後日公開するトピックスをお待ちください。
- まとめると次のようになると思われる。
- 装備ごとに数の異なる「ソケット」が導入され、ソケット数までは禁断ではなく安全な通常のマテリア装着となる
- ソケット数以上の禁断装着を行う場合、装着に失敗した時には失うのはマテリアのみとなり、ベースとなるアイテムは消滅しない
- マテリア種類による装着部位制限が撤廃されるが、アイテムによりパラメーター上限が決められる
- マテリア効果が見直される
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概要
- 手順は、「マテリア化」、「マテリア装着」、「マテリア取り外し」に分かれる
手順 実行可能クラス 必要なもの 備考 マテリア化 R18以上のすべてのクラス
※クエスト「想いが生み出す力」・錬精度100%の装備品
・だいじなもの「マテリアアシミレイター」・マテリア化した装備品は消滅
・マテリア化前の装備をトレードすると錬精度は消滅マテリア装着 R18以上のクラフター
※クエスト「想いを伝える力」・マテリアを装着する装備品
・だいじなもの「マテリアメルダー」
・マテリア触媒※マテリアを装着できるのは、その装備品を製作できるクラスかつレベルを満たしたクラフターのみ
※装着マテリアは1個だけ。100%成功する一定条件を満たしたクラフター
(禁断のマテリア装着)・マテリアを装着する装備品
・だいじなもの「試製マテリアメルダーII型」
・マテリア触媒装着マテリアは5個まで。
1つ目は100%成功するが、2つ目以降は失敗すれば装備品・マテリア・装着済マテリア・マテリア触媒のすべてが消滅マテリア取り外し ミュタミクスに依頼 ギル マテリアは消滅 マテリア触媒入手 R18以上のギャザラー
※クエスト「想いを繋ぐ力」ゴッドセンド「ゴッズプリント」 - マテリア化までは各プレイヤーが実行可能、マテリア装着はクラフターが実行可能で、マテリア取り外しはNPCに依頼することで行える
- マテリアクラフトに必要なアイテム(だいじなもの)やアビリティ(ゴッドセンド)は、それぞれランク18でクエストを受けることにより取得/習得できる
- 装着に使用するマテリア触媒は、コールマター、シードマター、クラムマターなど
- 「禁断のマテリア装着(「試製マテリアメルダーII型」を使用)」を行うと装備品1つにつき5つまで順にマテリアを装着していけるが、装備品蒸発の恐れもある
マテリアとは
- 使い込まれた装備品を「マテリア」という人工石に変えたもの
- マテリアを装備品に装着することで、マテリアの持つ性能を装備品に付加できる
- マテリアの種類には、マテリア、マテリラ、マテリダ、マテリガがあり、順に性能が高くなる
- パッチ1.19では約80種類のマテリアが実装され、生成されるマテリアは完全ランダムではなく生成パターンと傾向が存在する(知力のマテリアは、剣や斧からは生み出されないなど)。
- 【マテリアの例】
名前 効果 天眼のマテリア 物理命中上昇 知力のマテリア INT上昇 鉄人のマテリア STRとVIT上昇 装火のマテリア 火属性の攻撃力上昇 知略のマテリア 魔法クリティカル発生率上昇
- 【マテリアの例】
マテリア化(Creating Materia)
- マテリア化はR18以上のすべてのクラスで実行可能で、他人に依頼することはできない
- 装備品を装備し、戦闘/採集/製作をした時間に応じ、錬精度と呼ばれるパラメータが上昇する。武器(主道具)/防具を装備してバトルなどを実行することで上昇し、バトルなら敵の強さや装備しているアイテムと自身のレベル差などにより、 錬精度の上昇率が変化する。概ね適正な装備であれば、数時間のプレイで錬精度は最大化する。
- 錬精度が100%になれば、だいじなもの「マテリアアシミレイター(materia assimilator)」を使用して装備品をマテリア化できる
- 元となるアイテムのレベルに応じて生成されるマテリアタイプ(マテリア/マテリラ/マテリダ/マテリガ)の確率が変化する。レベル1のアイテムからは、マテリアが生成される可能性が大であり、 ごく稀にマテリラが生成されることがある。レベル1のアイテムから、マテリダやマテリガが生成されることはなく、 基本的にレベルの高い装備ほど、マテリダやマテリガの生成確率が高くなる。
- マテリア化可能なアイテムは、次のようにマークが表示される。
- だいじなもの「マテリアアシミレイター」は、特技ランク18以上の全てのキャラクターがクエストを受けることで入手
- マテリア化すると装備品は消滅する
- トレードした装備品の錬精度は0になる
マテリアの装着(Attaching Materia)
- マテリアを装着するには、だいじなもの「マテリアメルダー(materia melder)」またはだいじなもの「試製マテリアメルダーII型(augmented materia melder)」を使用する
- 装着時には、ゴッドセンド「カタリストファインダー」を持つギャザラーが入手できる触媒(コールマター、シードマター、クラムマターなど:Catalyst Items)が必要
- マテリア装着対象となる部位は武器(主道具/盾)/頭/胴/手/脚/足/腰の7ヶ所だが、マテリアの種類により装着可能な部位が異なり、HPが上昇する「猛者のマテリア」であれば盾/胴/脚/足/腰(全5カ所)となっている。
- マテリア装着時の条件は次の通り
- マテリアを装着する対象となる装備品を製作・修理できるクラスである
- 上記クラスのレベルが装備品の装備レベル以上である(製作や修理可能レベルとは異なる)
- 装備品へのマテリア装着には、「装備品のレベルに適合したマテリア/対象となる装備品/マテリアの種類に対応した触媒」の3つを用意する
- 「マテリアメルダー」ではマテリアを1つのみ装着でき、「試製マテリアメルダーII型」では5つまで装着できる
- 1つ目のマテリア装着は100%成功し、2つ目以降は成功率が下がっていく。成功率はクラフト実行前に表示される。
- 装着に失敗した場合、装備品や装着しようとしたマテリア、装備品に装着していたマテリアは、破壊される。
マテリアの取り外し(Purging Materia)
- 装着したマテリアは、中央ザナラーン(29, 20)にいるNPCミュタミクスにギルを支払えば除去できる
- その際取り外したマテリアは破壊される
- 戻ってくるのは装備品だけで、外したマテリアは消滅して戻ってこない。
制限など
- アイテムの状態別制限は次の通り
状態 他人への譲渡 マテリア化 備考 マテリア化前の装備品 ▼ ○ トレードにより錬精度は消滅する マテリア(魔石) ○ × マテリア化後は譲渡可能 マテリア装着済装備品 ○ ○ 譲渡・再マテリア化が可能 - 「愛着度」はトレードにより消滅する
- 「マテリア」および「マテリア装着後の装備品」は譲渡可能
- マテリア装着装備品の再マテリア化も可能
- Rare/Ex属性とは直接関係ないがマテリアを装着できない装備アイテムは存在する予定で、同様にマテリア化できない装備アイテムも存在する
装備品品質の影響
- 作業段階ごとの装備品品質(HQ品)や装備品属性の影響
作業 装備品
品質の影響ExRare 備考 マテリア化 なし 不可能 ※1 マテリア化時に装備品の品質(HQ)による影響はなし マテリア装着 なし 不可能 ※2 通常のマテリア装着では装備品品質は影響しない マテリア装着
(禁断のマテリアクラフト)あり 不可能 ※2 「禁断のマテリアクラフト」によりマテリアを装着する武器/防具がHQであれば、その成功率や結果に影響を及ぼす - マテリア化するアイテムは何でもよいが、2個以上のマテリアを禁断装着する装備品はHQのほうが良いということ。
- ただし、2つ目以降のマテリア装着は成功率が下がり、装着に失敗した場合には”装備品”や”装着しようとしたマテリア”、”装備品に装着していたマテリア”は破壊される。
- ※1:EX/RAREアイテムのマテリア化については次回更新で検討
- ※2:EX/RAREへのマテリア装着は当面不可(コンテンツアップデート次第)
判明していること
- 【マテリア】
- マテリアとは、使用した武器や防具の性能を魔石化したものである
- マテリアも、マテリアを装着した装備も、自由に売買・トレードが可能
- 【マテリア化】
- 自分の使い込んだ装備の愛着度が100%になると「マテリア化」できる ※利用者本人
- 同じ装備アイテムであっても、マテリア化した際のマテリア性能は乱数でゆらぎが発生する
- 一般的な性能のマテリアであっても確実にメリットがある
- マテリア装着武器の再マテリア化についても何度でもマテリア化できる
- 【マテリアの装着】
- 【マテリアの取り外し】
- 装着したマテリアは外すこともできるが、外したマテリアは失われる
- NPCに依頼することで装備品からマテリアを外せる。 この際装備品は残るが、外したマテリアは消えてしまう
- 【マテリア化と品質】
- 武器/防具をマテリア化する際に、その武器/防具がHQかどうかは仕様上関係が無く、武器/防具にマテリアを装着する際にも、通常の装着であればHQかどうかは実は影響はない。
- ただし「禁断のマテリアクラフト(仮称)」を実行する際、マテリアを装着する武器/防具がHQであれば、その成功率や結果に影響を及ぼす。
- 公式フォーラムコメント
- 3.マテリアクラフトとHQに関して
武器/防具をマテリア化する際に、その武器/防具がHQかどうかは仕様上関係が無く、 武器/防具にマテリアを装着する際にも、通常の装着であれば、HQかどうかは実は影響がありません。 (マテリアを量産しようとした場合、NQ品の活躍の場はここにあります)
ただし「禁断のマテリアクラフト(仮称)」を実行する際、マテリアを装着する武器/防具がHQであれば、 その成功率や結果に影響を及ぼします。つまりかなりの「廃○仕様」(一応伏せ字)だということです。 通常のマテリアの装着までは、一般的で、ある程度誰もが可能なコンテンツ。 しかしその先にある究極を目指そうとすると、先鋭化していく、という仕様になっています。 (ちょっと喋り過ぎましたが、マテリアクラフトの詳細は今後別スレッドへ投稿しますw)
- 3.マテリアクラフトとHQに関して
公式設定
- 2011年6月1日に公式フォーラムにて追加で明らかにされた概要
自分の装備している武器や防具を使い込むと「愛着度」が溜まっていき、愛着度が100%になるとその装備アイテムを「マテリア」にすることができます。これを「マテリア化」と呼びます。「マテリア」はプレイヤーが愛着をもって使用した武器や防具の性能を魔石化したものです。
同じ装備アイテムであっても、マテリア化した際に、一般的な性能のマテリアになることもあれば、高い性能のマテリアになることもあったりとその結果にはゆらぎが生じます。ただ、一般的な性能のマテリアであっても確実にメリットがあります。
またマテリアは売買、交換など自由に行なうことが可能です。
クラフターは、ギャザラーが獲得した触媒を使用して、マテリアを装備アイテムに1つ装着させることができます(失敗はありません)。装着できるマテリアは、装備アイテムの武器種や部位に合った性能タイプのマテリアになります。各部位の装備アイテムにどのマテリアを装着するかにはさまざまな組み合わせがあるので、プレイヤーごとに考える必要があります。
また、すでにマテリアを装着した装備アイテムから「マテリア」を外すこともできます。ただし、外した「マテリア」は失われてしまいますので、新たに入手した「マテリア」で確実に性能アップが見込める場合のみ、外すことになるでしょう。
最後に、すでにマテリアを装着した装備アイテムにさらにマテリアを装着する、という多大な失敗リスクをともなう禁断の奥義なんかも、、、。
- 公式フォーラムでの吉田Pのコメントで新クラフトシステムとして説明された。
<新規クラフトに関して>
プロデューサレターでも紹介しましたが、これは実はクラフトの新規要素とのみならず、 より経済を活性化するものとなるべく、現在企画しています。 製作に対する施策ではありますが、経済と流通を活性化させること、 また全てのクラスにメリットと動機を持たせることをコンセプトに掲げて企画をしています。
開発ではこれを「マテリアクラフトシステム」(仮称)と呼んでいます。 愛着のある武器/防具を魔石マテリア化し、ギャザラーが調達した触媒を使って、 クラフターの手によって行われる、新たなクラフトシステムです。
・ファイターやソーサラーは、新規クラフトによって得られるアイテムに愛着が持てるように
・クラフターは、その需要に貢献できるように
・ギャザラーは、新規クラフトに必要な素材を獲得できるように
新生のマテリアクラフト
- 現行版との違いのまとめ ※新生エオルゼアリリース時点
旧FFXIV(現行版) 新生FFXIV マテリア マテリアの種類 64種類 24種類 マテリアのグレード 16グレード
各マテリアに性能にゆらぎが4つずつ存在5グレード
マテリア/マテリラ/マテリダ/マテリガ/マテリジャ
性能にゆらぎなしマテリア化 マテリア化 装備品の部位に基づき生成マテリアが決定 装備品の性能に基づき生成マテリアが決定 ※1 錬精度 - 旧FFXIVと比べて蓄積に時間がかかる マテリア装着 マテリア装着部位 制限あり 全ての部位に装着可能
※アクセサリにも装着できる触媒の種類 12種類 5種類:コールマターG1~G5 マテリア穴 - 各装備品にマテリア穴が付いている
※マテリア穴の数だけ、確率100%でマテリアを装着できる性能強化の上限 - 各装備品に上限値が設定される 禁断のマテリア装着失敗時 ・禁断のマテリア装着をする装備品
・マテリア
・触媒
すべてを失う・装着を試みたマテリア
・触媒
を失う
※装備品は失わない