パーティ(パーティー/Party)
- 1人ではなく複数人でチームとして行動している状態のこと。
パッチ6.4での変更点
▼ネームプレートにおいて、以下の追加/変更が行われます。
メインコマンド「システムメニュー」→「キャラクターコンフィグ」→「ネームプレート設定」から設定できます。
- PvEエリアにおいて、クラス・ジョブアイコンを表示できるようになります。
- パーティメンバーのみ、ロールに応じたフォントカラーに変更できるようになります。
※本機能はクロスワールドパーティでは適用されません。 - コンテンツ中の「Traveler」の表示/非表示を設定できるようになります。
※ご自身の画面上の表示のみ設定できます。他プレイヤーの画面には影響しません。 - 表示サイズに「小さめ」と「最小」が追加されます。
- 表示設定のパターンに「非戦闘時」が追加されます。
- NPCを操作するインスタンスバトル中は、オンラインステータスやTravelerなどが表示されなくなります。
▼パーティチャット/アライアンスチャットにおいて、以下の追加/変更が行われます。
メインコマンド「システムメニュー」→「キャラクターコンフィグ」→「チャットログ設定」→「名前の表示設定」から設定できます。
※クロスワールドパーティではない場合、異なるエリアにいるプレイヤーからのチャット発言については、以下の設定は反映されません。
- 発言者名にクラス・ジョブアイコンまたはロールアイコンを表示できるようになります。
- 発言者名にクラス・ジョブの省略名を表示できるようになります。
- 発言者のロールに応じたフォントカラーに変更できるようになります。
▼パーティ募集に参加した際、募集に設定されていた以下の項目がチャットログに表示されるようになります。
- 目的
- コメント
- コンテンツファインダー参加条件設定
▼パーティリストを下詰めで表示する設定が追加されます。
- メインコマンド「システムメニュー」→「HUDレイアウト変更」にある、パーティリストの「個別HUD設定」→「リストを下詰めで表示する」で設定できます。
パッチ6.3での変更点
- パーティリストにバフ・デバフの残り時間が表示されるようになります。
- 「キャラクターコンフィグ」→「ユーザーインターフェース設定」→「パーティリスト」→「バフ・デバフの残り時間を表示する」から表示を切り替えられます。この設定はPvPエリアでのパーティリストにも適用されます。
※本機能はプレイ環境によっては負荷がかかる可能性があります。動作に支障がある場合は設定を非表示にすることもご検討ください。
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概要
- FF14では、最大8人までのメンバーと同一のパーティーを組むことができ、このメンバーは同じ敵を攻撃することができるほか、テレポ魔法の共有などができる。
※なおテレポについては、移動先のエーテライト未開通のメンバーがいるとそのメンバーだけ置いてきぼりになる。
- 新生でもパーティは最大8名だが、一部コンテンツで「アライアンス」という仕組みを利用することで最大24人で1つのコンテンツに挑む箇所が用意される。
- また新生では「バディ」を呼び出して一緒に戦うことができるが、バディを呼び出した状態も自分がパーティリーダーのパーティ状態として認識され、パーティリストも表示される。
パーティプレイ
- 1人でプレイすることを「ソロプレイ」と呼び、複数人でプレイすることを「パーティプレイ」と呼ぶ。
- 一般的なオンラインゲーム(MMORPG)同様に、パーティ専用のチャットチャンネルが開かれたり、パーティメンバーの名前やHP、MPといった情報が画面上に表示されるなど複数人でプレイすることをサポートする機能が備わっている。
- パーティは、その時点での所属メンバー数により4人以上7人未満の「ライトパーティ」と8人の「フルパーティ」に分かれ、様々なボーナスを得ることができる
パーティリスト
- パーティを組むと、次のような「パーティリスト」が表示される。
ライトパーティ
- 2名以上4名までのパーティ状態のこと
- なお4名以上7名未満時は「ライトパーティボーナス」がパーティメンバー全員にかかる
フルパーティ
- 8名MAX状態のパーティのこと
- 8名状態になると「フルパーティボーナス」がパーティメンバー全員にかかる
パーティプレイをしてみよう
- FFXIV 開発コメンタリー動画 "パーティプレイをしてみよう" .
パーティでのロール
- 【ロール】の項を参照のこと
パーティーボーナス
- 現在パーティを組むことによるメリットには、次のものがある。
- なおパーティボーナスは、メンバー数の増減によりリアルタイムにかかったり解除されたりする。
- 【パートナーシップボーナス】:(ライトパーティ:4~7人PT時)
- 最大HP/MP:+5%
- 物理命中率/魔法命中率:+10% ※ステータス画面には反映されない
- 【フェローシップボーナス】:(フルパーティ:8人PT時)
- 最大HP/MP:+10%
- 物理命中率/魔法命中率:+20% ※ステータス画面には反映されない
パーティボーナス変更の履歴
【折りたたみます】(クリックで展開します)
- パーティーを組んだ状態で戦闘しモンスターを倒すことで得られる修練値ボーナスのこと。
- 2010年10月15日のパッチにより、それまで単純に人数で計算されていたパーティーボーナスは次のように変更された。
「自身の特技ランク」と「パーティメンバーの特技ランク」の差が、±5の場合に有効になります。また、ランク差が±5のメンバー数が多ければ多いほど、より多くのボーナスが得られるようになります。
- 2010年11月26日のパッチにより、それまで±5で計算されていたパーティーボーナスは次のように変更された。
パーティボーナスにおけるパーティメンバー数の計測に関して「自身の特技ランク」と「パーティメンバーの特技ランク」の差が、±5 → +5、-10に変更されました。
- パーティーの平均ランクに近い人ほど、より多くのボーナスを得られるということである。
- 2011年2月3日のパッチにより、パーティーボーナスは次のように変更された。
パーティボーナスの人数による補正が低くなりました。これにより多くの修錬値/経験値が得られるようになります。
- 2011年4月のパッチ1.17により、PTの最大人数が8人に変更された。これに伴い、以下のステータスボーナスが付与される。
【4人~7人PT(パートナーシップボーナス)】:物理命中率/魔法命中率が+5% HP/MPの上限値が+5%
【8人PT(フェローシップボーナス)】:物理命中率/魔法命中率が+10% HP/MPの上限値が+10%
- 2012年3月のパッチ1.21により、命中率ボーナスが変更された。
パートナーシップボーナスによる命中率ボーナスが 5% →10%に、フェローシップボーナスによる命中率ボーナスが 10% → 20% に引き上げられます。
- パーティを組む時には、あるプレイヤーが”パーティリーダー”となり、別のプレイヤーをそのパーティに呼び入れることでパーティメンバーを増やす方法がとられる。
- パーティリーダーは、パーティにメンバーを追加したり、パーティからメンバーを追い出したり、特定メンバーにリーダー権を渡す(リーダーの交代)ことなどが可能である。
- 1パーティのパーティメンバー数上限は、8名である。
- 編成をサポートする機能が備わっており、自らがリーダーとなりメンバーを集める「パーティーメンバー募集」と、すでに募集しているパーティーを検索する「応募受付パーティーメンバー検索」の2種類が可能。
- ※2010年11月26日のアップデートにより、ワールド全体での接続人数および周辺のプレイ人数は表示されなくなった。
- ※2011年4月15日のパッチ1.17により、最大人数が15人から8人へと変更された。また同時に8人PTでは「フルパーティ」、4人PTをライトパーティとするシステム変更が行われた。
以下現行版での「パーティ募集」の説明【クリックで展開します】
- 新生では新たに「コンテンツファインダー」が実装され、こちらの「パーティ募集」については実装されない。
パーティーメンバー募集
- 自分がリーダーとなってメンバーを集める場合の操作
- システムメニューから「パーティ」を選択するとパーティ募集用のダイアログが表示される
- 「パーティメンバー募集」を選択する
- 「目的」には、リーブクエストや通常のクエストが指定できる
- 「場所」は、都市国家やキャンプが指摘できる
- 「目的」を指定した場合は、募集対象として”ファイター”や”ソーサラー”といった職能のほか、”剣術士”など募集したいクラスを指定することもできる。武器ランクや募集する人数もあわせて指定可能。募集条件は、「+」を押すことで同じように追加できるので、同時にいろいろなクラスのメンバー募集ができる。
応募受付パーティーメンバー検索
- メンバーを募集しているパーティーを検索する場合の操作
- システムメニューから「パーティ」を選択する
- メンバー募集と同様に、目的や場所、募集しているメンバーの種別を指定して検索できる。この場合剣術士で検索しているため、自分のキャラクターのクラス名が緑色で強調されている。
パーティの変遷
【折りたたみます】(クリックで展開します)
エフト・ラプトル時代
- サービス開始当初、ギルドリーヴだけでは成長が遅いと感じたプレイヤーにより積極的に修練値稼ぎ目的のパーティが作られた。
- しかし、各メンバーごとに戦闘中に使用したWSやアクションにより修練値が計算される方式であったため、次第に突出した大ダメージを出さず控えめに攻撃する方法が主流となっていった。さらにソーサラーのケアル修練値を最大にするために、装備をあえて初期装備や裸にしたり、全体にダメージを与える範囲攻撃を行うエフトやラプトル、ペイストといったモンスターが修練パーティでの主な対象となっていた。
- この時期、ソーサラーの補助魔法による修練値計算が無限に加算されてしまうバグがあり、それを悪用した修練上げPTが行われた。この修練上げPTについては、開発側から通常BAN扱いのバグの悪用であり、自ら申し出た場合にはその処置が軽減されると発表された。
コブランオンライン・リーヴリンク時代
- その後、2010年11月のアップデートにより修練値計算が大きく変わり、主にモンスターごとのランクに基づいた一定数値が全メンバーにほぼ差異なく分配される方式に変わった。そのため、戦闘での修練値効率を考え「HPの少ないモンスターをソロで連続して狩るスタイル」(コブランオンライン)が中心となり、急速に修練上げパーティは衰退していった。
- 戦闘修練値計算の変更と同時にギルドリーヴでの修練値計算も大きく変化し、リーヴリンク数が大きく影響をあたえるようになったため、全メンバーで同じギルドリーヴを受領するリーヴリンク前提の募集が増えることとなった。また一部では、固定メンバーでギルドリーヴを達成直前で破棄することにより、リーヴ更新ごとに確実にリーヴリンクさせ獲得修練値を最大にするようなパーティも行われるようになっている。なお効果のあるリーヴリンク数は最大3つまでが上限ではないかと言われている。
PTバトル復活
- 2011年2月3日のパッチ1.15aにより、パーティーボーナス見直し(人数によるマイナス補正が低減)、ランク差補正の見直しなどにより、格下コブランがまずくなった。修練値上限500時代ほどではないにしろコブランオンライン時代のリーヴリンクPT程度は入るため、エフトやラプトルなどの格上モンスターを集団で狩る以前のスタイルが試されている。
PT8人制
- 20011年4月15日のパッチ1.17により、パーティーの最大人数が8名へと変更され、4名から7名の場合にはパートナーシップボーナスとして命中率に5%、HP/MPに5%のボーナスが、8名の場合にはフェローシップボーナスとして命中率に10%、HP/MPに10%のボーナスが与えられるようになった。
FF11のパーティプレイ
- FF11でもパーティを組むことが可能で、上限数は6名となっていた。またアライアンス数は上限3となっており、最大18名でチャットチャンネルを共有することができた。