ハイウィンド飛空社(Highwind Skyways)
会社概要
- エオルゼア、とくにリムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニア三国間の飛空艇便を運行している。
- 都市国家に働きかけて都市国家内に飛空艇発着場(エアシップ・ランディング)を建設させているほか、各地に簡易発着場らしきものも配置している。
社員など
- 設立者はタタノラ(Tatanora) ※旧FF14ではオーナー、新生エオルゼアではすでに故人となっている。
- 現社長はタタバル(Tatabaru)
- タタバルに一人息子タタラム(Tataramu)がおり、イクサル蛮族クエストで登場する。
- 重役コルソン(Colson)
- タタバルの専属秘書(Private Clerk)
ガレマール由来の飛空艇
- 飛空艇はガレマール由来の最新技術を利用して建造されているが、エオルゼアで一般的なのはガスを充填した球皮(エンペローブ)によって浮力を、青燐機関で作動する魔導翼によって推力を得るタイプ。
- 装甲化された帝国製の飛空艇と区別するため、軟式飛空艇とも呼ばれる。
設立と経緯
設立
- 今から46年前(第六星暦1531年。旧FF14での年数)、冒険家で事業家であったタタノラ氏がイクサル族の気球を転用して遊覧飛行を行う事業を提案し、最初の気球「ハイウィンド号」にちなみ社名を「ハイウィンド飛空社」とした。
- その約30年後(第六星暦1563年)、シタデル・ボズヤ蒸発事変を機にガレマール帝国からエオルゼアへ亡命したシド・ガーロンドが、立ち上げたガーロンド・アイアンワークス社と提携。シド・ガーロンドがもたらした飛空艇技術により、エオルゼアで都市間を結ぶ飛空便が就航する。
- 社訓は「その翼を広げ、何よりも高く」
- この言葉は、最初の飛空艇建造に深く関わったイクサル族のデズル・クワラン氏のもの。
第六星暦時代の飛空艇運行状況
- かつては飛空便も就航していたが、第六星暦末期(旧FF14開始当初)は空の安全への不安から外交官用の特別便以外運行されていなかった。
定期便再開
- その後(パッチ適用により)一般人への飛空艇運行が開始され、冒険者にも利用が許可されることとなった。
- ガレマール帝国によるエオルゼア侵略に対向するためにグランドカンパニーが設立され、上空監視の強化に伴い定期便(循環飛空便)が再開される。
循環飛空便は、私ども「ハイウィンド飛空社」が運航にあたる 「ウルダハ」、「リムサ・ロミンサ」、「グリダニア」の3都市を結ぶ定期便です。 しばらく臨時便という形で運航を続けておりましたが グランドカンパニーの設立に伴い、上空の監視体制が強化されました。 これを受けて、私どもは定期便の運航を再開いたしました。 「ガーロンド・アイアンワークス社」製の飛空艇による 安全かつ快速、快適な空の旅を、心置きなくお楽しみください。