ネタ/ドヤ顔放置
ドヤ顔放置(どやがおほうち)
- レア装備を着用した状態で人目につく場所に放置すること
特徴
- 入手の困難な装備を他人に先駆けていち早く入手したことを他人に自慢する行為。
- 大抵の場合、複数人で並んだうえで抜刀して武器を構えた状態で放置されている。
- さらに人目を引きたいときには、複数人でエモートアクションを交わすなど、行動をログに残すことで人目に付くように努力している場合も多い。
ドヤ顔放置装備の基準
- 入手難度としては新生エオルゼア開始時点でのアラガン装備など、その時点において難易度の高い攻略要素がありなおかつレアリティ4以上の青または紫装備が一定の基準になると思われる。
- 逆に神話装備など一定の努力を続けることでだれでも「確実に」入手できるトークン装備類は、入手難易度としては低めでありドヤ顔放置する装備類ではないと考えられているといっていいだろう。
ドヤ顔放置のメッカ
- ドヤ顔放置は、人目につかなければ意味が無いため、人通りの多い場所で行われることが多い。
- 新生エオルゼアでのドヤ顔放置の三大メッカは次の場所であると思われる
- 新生エオルゼアではそれほど目立つ場所ではないのだが、旧FF14では階段の対面に入口が開けていたこともあり、また骨董屋ロムルルや冒険者ギルド、ショップNPCなどへのアクセスの良さから人通りの一番多い場所であったことの名残であると思われる。
- さらに、複数メンバーでの立体的なディスプレイに向いた段差があるうえに、背後に適度な壁を有しているため背面を侵されることが少なく、前面に無駄に幅の広いストリートを有するため遠くからでもドヤ顔放置の視認性が高くなっている。その上各種季節イベントでもここにNPCが配置されることが多く、まさにドヤ顔放置にふさわしいポイントとなっている。
- FATE上げが主流となっている新生エオルゼアにおいて、高レベルプレイヤーが集まる場所としてクルザスに並ぶ。
- さらに、アラガントームストーン交換所(ロウェナ)であることからも「装備に興味のある層」が集まる事が多く、FATE発生を逃すまいとマップに注目していることが多く他人の装備どころではないクルザス住民に比べると、その点でもドヤ顔放置に適合している場所といえる。
- 三都市の中でも比較的人が集まる傾向のあるウルダハのエーテライト付近でもたびたびドヤ顔放置を目撃することができる。
- 理由は明らかではないが、三都市エーテライトプラザの中でも室内設置エーテライトである点で珍しく、また青い照明で照らされた独特の雰囲気を醸し出している点で、ドヤ顔放置に向くと判断されている可能性もある。
その他
ドヤ顔放置ではない例
- マーケットボード前、宿屋前、リテイナー呼び鈴前、エレベーター前など、オブジェクト操作中は他人から見ると棒立ちに見えるが本人は棒立ちしたいわけではなく操作を行っているところであったりする。
- またクラフター・ギャザラー装備などクラフター製作装備の場合には素材さえ用意すればほぼだれでも製作することができるため、いわゆる「レア装備」の認識が薄く、ドヤ顔放置に当たらない。※アイテムのレアリティもそれを示している。
- とくにギャザラー装備で棒立ちしているケースでは、ギャザラーから他のクラスに着替えてしまうとせっかく貯めた「GP」がリセットされてしまうため、定期的ある「未知の採集場所」のPOP時間に素早く対応できないリスクもある。それを嫌い町中でもギャザラ装備のまま着替えずに行動しているケースも多い。