デュランデル家(House Durendaire)
- イシュガルド四大名家のひとつ
Table of Contents |
概要
- イシュガルドでも特に名門として名高く、排他主義を掲げる家柄
紋章
ポルトゥレーン : 我がデュランデル家の紋章は「赤地に金の警鐘」。 この占星台で憎きドラゴンを監視し、戦いの鐘を鳴らすのは まさしく我らの宿命といえよう。
- 鐘楼はホワイトブリム前哨地内の等に設置されている。
リオトロア : この鐘楼は、デュランデル家の 紋章にも描かれた由緒正しき物……。 実用品というよりは、我々の心の拠り所と言えるね。
一族・関係者
当主:シャルルマン・ド・デュランデル伯爵(Count Charlemend de Durendaire)
- 20年ほど前に嫡男が失踪したという。
カリロー : 20年ほど前、俊英とされたデュランデル家の嫡男が 船旅の最中に行方不明となりました。噂では、乗っていた船が海賊に襲われたとか……。 カリロー : もしも彼が生きていたら、この占星台の在り方…… いえ、デュランデル家の在り方も、変わっていたのかもしれません。
- パッチ5.3からの「イシュガルド復興」で、実の息子「カルヴァラン・ド・ゴルガニュ」とのすれ違いが描かれた。
- 下記カルヴァラン・ド・ゴルガニュ参照
ジャンヌキナル・ド・デュランデル(Jannequinard de Durandaire)
- 占星術師クエストで登場する人物。
- デュランデル家の御曹司で、イシュガルドでは数少ない「占星術師」のひとり。
- 32歳。
私は、ジャンヌキナル・ド・デュランデル。 今や、皇都でただひとりの「占星術師」でもあります。
- そのため、名門デュランデル家出身であるにも関わらず冷遇されている。
旦那様……ジャンヌキナル様は、 シャーレアン式占星術の研究に、熱を上げておいでです。 しかし、それゆえに、皇都では冷遇されておられます。
- 20年前、植民都市シャーレアン(現在のイディルシャイア)に占星術師の修行に訪れており、その時にレヴェヴァの祖父であるメイスに師事している。しかしほどなくしてメイスは「大撤収」に従って本国シャーレアンに戻ったという。
- 占星術師クエストに登場するレヴェヴァの父、ルフィンとは学友であり、その最期にも立ち会っている。
フォーラムでコージによりいくつか補足が行われている。
- カルヴァラン・ド・ゴルガニュとの関係
- ジャンヌキナル・ド・デュランデルは現在32歳で、カルヴァラン・ド・ゴルガニュは現在34歳。
兄弟の可能性が高い。 - カルヴァランがひとり息子であることは世界設定本に明記されており、またクエスト内でも語られている。「イシュガルド復興」関連クエストにて当主のシャルルマンより甥の存在が語られたことから、ジャンヌキナルとカルヴァランは従兄弟である可能性が高い。
シャルルマン・ド・デュランデル伯爵 : だが、我がひとり息子は行方不明になって久しく、 甥たちもまだ若く、家督を継ぐには世を知らぬ者ばかり。 ここは当主である私が、直々に動かねばならんのだ。
だが、ひとり息子が見聞を広めるためにと送り出した旅先で、海賊に襲われ行方知れずとなったことで態度が一変 (世界設定本1巻157ページ)
- ジャンヌキナル・ド・デュランデルは現在32歳で、カルヴァラン・ド・ゴルガニュは現在34歳。
- ※デュランデル家の継承者は、(シャルルマンの一人息子であったカルヴァランが居ない現在は)ジャンヌキナル以外のシャルルマンの甥が第1位で、ジャンヌキナルは第2位となっている。
カルヴァラン・ド・ゴルガニュ
- デュランデル家の嫡男として生まれたが、14歳の時に見聞を広めるために出た船旅に出たまま行方不明となる。
- その後リムサ・ロミンサの海賊「百鬼夜行」に所属し、頭領となっている。
- 【カルヴァラン・ド・ゴルガニュ】の項を参照のこと。
第二次ティノルカ会戦とウラヌス号
- かつて、アラミゴとグリダニア間で行われた「紅葉戦争」にイシュガルドも援軍を派兵しており、この時にベルトラン・デュランデル(Beltrant Durendaire)という名の若きイシュガルド騎士が参加しており俊足の名チョコボ「ウラヌス号」(Ouranos)を駆り、斥候を務めていたという。
専属調理師
- デュランデル家の専属調理師は胸に金の警鐘のバッジを付けている。
皇都「イシュガルド」にて、「金鐘紋の調理師」を探しなさい。 胸に付けた金の警鐘のバッジは、 名門貴族「デュランデル家」の専属調理師である証・・・・・・。 その男こそ、イシュガルド料理の達人と言えましょう。
ストーンヴィジル奪還
管轄
アドネール占星台
- 詳細は【アドネール占星台】の項を参照のこと
ホワイトブリム前哨地
- ストーンヴィジル奪還の拠点
- 騎士ドリユモン(Drillemont)
- アルフィノとシドが現れ、飛空艇を元の持ち主であるシドに返却するよう求める
- グデルヌ(Goudernoux)
- 兵舎2階におり、騎士ドリユモンにつないでくれる
- クロテリオン(Clotairion)
- オストゥフォル(Haustefort)
- ニヴィ(Nivie)
- アインハルト家の伝令使
- ブルナディエ(Brunadier)
- 女騎兵プルニヤ(Prunilla)
- 異端審問官が偽物であることを告白する
……あなたの言うとおり、あの異端審問官は偽者です。 私たちは、あの夜、本物が殺されるのを見てしまいました。 私は、従わなければジョエローを殺すと言われ、 偽の審問官に言われるまま「竜眼の祈鎖」を撒きました。 でも、アインハルト家のご子息に嫌疑がかかって怖くなった。 だから、誰かが真実に気付くようにと、 鎖を手当たり次第に荷物へ……!
- Ignemortel
ムッ、ご苦労! アインハルト家を助けるのは、強豪デュランデル家の使命! 軟派者フォルタン家になど、任せられんからな!
- アルボアズ(Alboise)
野戦病院(ホワイトブリム前哨地内)
- 院長アスティディアン(Astidien)
関連項目
【イシュガルド】【イシュガルド四大名家】