スタッフ/皆川裕史

皆川裕史(みながわひろし)

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  • スクウェア・エニックスのゲームクリエイター
  • 自称「おとうさんドッター。」

所属

  • 第4開発事業部

経歴

クエスト時代

  • 主な作品
    • 伝説のオウガバトル
    • タクティクスオウガ

スクエニ時代

  • 1995年にスクウェア移籍
  • 主な作品
    • 「ベイグラントストーリー」美術総監督
    • 「ファイナルファンタジータクティクス」アートディレクション
    • 「ファイナルファンタジーXII」松野氏に代わりディレクターを担当
    • 「タクティクスオウガ 運命の輪」ディレクター
    • 「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」UIアーティスト
  • FF12 HD版を出す予定について聞かれ、「僕が作るんじゃなければありです。プレイヤーとしては遊びたいです。FF12大変だったので今度は遊ぶ側で。」と答えている。
  • オウガバトルサーガの新作については、「もし仮にそういうプロジェクトが立ち上がるのであればぜひ参加したい」と発言している。
  • いわゆる松野組のひとりだが、吉田Pとどちらが好きかと聞かれて「松野(松野泰己)氏はお母さん、吉田氏はお父さんとかお兄さん。たくさん怒られたのはお母さんだった」と答えている。

FF14での仕事

  • UIアーティストとして、UI全般を取り仕切る。
  • 本人曰く「メニューのおじさん」。
  • PS3/PS4版のクロスホットバーの考案者。吉田Pから「マウスキーボードとパッドでゲーム体験が変わってはならない」との厳命をもとに検討を繰り返したという。
  • ユーザーインターフェースという、プレイ時間が長時間に渡るMMORPGにおいて一番不満が出やすいパート担当であり、矢面に立つ場面が多くなっている。
  • 公式フォーラムの「ゲームシステム-ユーザーインターフェース」内では、数多く寄せられる質問や疑問に対して、(時に自分の担当外のことについても)かなり頻繁にコメントを寄せており、その真摯で丁寧な受け答えからまじめな人柄が伺える。
  • 旧FF14を作りなおすと聞いた時の感想

    ぶっちゃけ大変なことになっちゃったなぁ。というのが最初の印象。作るのが大変というのと、絶対にプレイヤーの信頼を取り戻さないといけないことの大変さの2つ。吉田Pからもらったスケジュールがムチャクチャなことで頭を抱え込んだ。

HQひろし

  • 開発コアメンバー内でもう一名の「ひろし」である髙井浩氏がおり、そちらと区別するために皆川氏が”HQひろし”、髙井氏が”NQひろし”と呼ばれる。※皆川氏自身はHQひろしとはいっていないが、髙井氏のほうは公の場でもネタとして積極的にNQを連呼する傾向がある。

プライベート

UI面で影響を受けたゲーム

  • 中学生の頃にプレイした「マーブルマッドネス」(アタリ社のアーケードタイトル)を挙げている。「ゲーム性と実際の操作方法とゲーム画面が一体になっている」とのこと。

特定の数字が上下にズレて表示される理由

  • いわゆるオールドスタイルフォント(書体の分類のひとつ)の特徴だが、FFTで羊皮紙スタイルのバックに文字を書く際に使用した。
  • その後いくつかのゲームでもその採用があり、今回新生エオルゼアでも吉田Pから「FFTのフォントがいいです」という指定があったという。

好きなBGM、苦手なBGM

  • 「神無き世界」メインクエストアルテマ戦で流れるBGM。
  • 曲は好きだが「試練を超える力」は家庭の事情で苦手になった。奥さんもFF14プレイヤーで、皆川氏が夜中1時頃に帰宅するとあのBGMが流れることが2ヶ月位続き、また奥さんが(大迷宮バハムートで苦戦しているために)機嫌が悪いことが多いため苦手になってしまった。

好きなラーメン

  • 東北人なので醤油ラーメンと答えている。
  • 新社屋に移転する前は自転車通勤だったため、一夜で二軒はしごいてしまい10kgほど太ってしまったこともあるという。

イラスト

  • FF14新生エオルゼア1周年記念として行われたイラストカウントダウンでもイラストを公開している。
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パッチロゴ

  • パッチ2.1、2.2、2.3などのメジャーアップデートパッチに付けられるタイトルロゴは、すべて皆川氏制作のもの。※吉田氏から「~風」などの指定があるとのこと。

パッチ2.1

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パッチ2.2

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パッチ2.3

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その他