スタッフ/河本信昭

河本信昭氏

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  • スクウェア・エニックスのゲームクリエイター
  • FF11のディレクターとして、拡張ディスク「プロマシアの呪縛」から参加。
  • FF14(旧FF14)ではディレクターとして開発に関わり、そのサービス停止後、リローンチした「FF14:新生エオルゼア」でもリードプランナーとして関わっている。
  • 慶応義塾大学環境情報学部出身

FF14での仕事

旧FF14(オリジナル版)

  • プロジェクト開始時からのディレクター(田中氏がプロデューサー)
  • 2010年10月の吉田P体制以降は、いわゆる「根性版」開発チーム(根性班)に所属していた模様。

新生エオルゼア

  • プランナー
    • 新生エオルゼアでの「バトル系」と「生活系」の2本柱のコンテンツのうち、後者の生活系を担当している(バトル系は権代氏)。ただし、リードプランナーであり、各コンテンツは河本氏ではなくプランナーが企画しているとのこと。
    • 具体的な内容について次のように語っている。

      バトル以外の実装の全般的なところを見ている。吉田から言われたり、プランナースタッフからこういうのをやりたいと言われた時に、相談に乗る。仕様実装全般。一般的な「リードプランナー」とは少し異なる。新生エオルゼア開発にはプランナーだけで50人くらいいる。大きい話だと、昼の12時半の「昼会」でGMコールやフォーラム対応の話をしたり。動向を見る上でサーバー上で経済がどう動いているかなどを日々細かくチェックしている。アップデートスケジュールを遅らせないなど。

  • 運営
    • 実装に強いため、日々GMレポートでバグがあがってきたり、プレイヤーの意見の吸い上げを一手に引き受けて開発に仕分けしている。開発メンバーには「バグ大臣」と呼ばれている。(新生エオルゼア開始当初)
    • その後、第16回プロデューサーレターライブ登場時にも、同様に経済面を中心に日々のプレイヤーデータを見て調整作業をしているとの話があった。

プレイヤーとのすれ違い

  • FF11時代から高ヘイトの発言が多く、プレイヤーから憎しみの対象として名前が挙がる事が多い。
  • とくに旧FF14(オリジナル版、根性版)開発では「ディレクター」としての立場にあり、公の場面で強気の発言を行ってきた経緯がありながら、結果的に会社を傾けるほどの大失敗を招いたこと、FFシリーズのナンバリングタイトルであるからと購入した60万人あまりのファンの期待を裏切る結果になったことなどについて、今まで明確な謝罪がなされていない。
  • 新生エオルゼアにおいても、経済面を細かく見ているといいながらも非常に高額になっていたチョコボ厩舎掃除用のアイテム「マジックブルーム」のレシピについて、第16回プロデューサーレターライブにおいて「想定外」との発言をするなど、実態を把握できていないのではないか?との指摘がある。
  • また、プレイヤーからの要望について、つい「僕は(その案には)惹かれない」と発言してしまい、横にいた吉田Pに「言葉に気をつけろよ」と注意を受けるなど、未だにFF11時代にヘイトを一手に受けていた名残を感じさせる部分がある。

プライベート

半ズボンの人

  • インタビューなどで登場する際、いつも半ズボン着用である。
  • 浜村通信に「半ズボンしか履かないんですか?」と聞かれた際に、田中Pが「(半ズボンしか)持ってないみたいですね」と答えている。

関連項目

スクウェア・エニックス

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