ピクトマンサー(Pictmancer)
|
|
概要
時は第五星暦末期、マハの黒魔法とアムダプールの白魔法が衝突する魔大戦のさなかのこと。後に十二賢者のひとりとして称えられることになる流浪の画家「リルム」によって、新たな魔法「絵画魔法」が生み出された。
杖を筆へと持ち替え、絵の具に見立てた魔力をもって想像したものを描き出し、事象に変換する――その術を極めれば、存在しない獣を、武器を、環境をも具現化することができるという。絵画魔法の使い手たるピクトマンサーに求められるのは絵心ではない、魔力を操る才と未来を思い描く想像力なのだ。
ジョブクエスト開放条件
項目 | 説明 |
クエスト名 | ピクトマンサーの継承者 |
受注レベル | ファイター/ソーサラー レベル80 |
受注場所 | グリダニア:旧市街 (X:8.0 Y:10.3)困り果てた道士 |
新たなジョブの追加にともない、各コンテンツの宝箱や報酬、ショップNPCの販売アイテム、交換NPCの交換アイテムに、ヴァイパー/ピクトマンサーの装備品が追加されます。 なお、ヴァイパー/ピクトマンサーでは初心者の館を使用できないほか、ギルドオーダーの初回達成ボーナスを受け取れません。
装備
ジョブコンセプト
- FF14では描くという部分を発展させて、描くことで攻撃やサポートなどを行う非常にユニークなジョブとなっている。
- 今回、クルルがピクトマンサーにジョブチェンジする。これまでは戦えなくてお留守番が続いていた。※アートにクルルが居ない事件も絡んでいるようだ。詳細は「クルル」の項を参照のこと。
- 「絵画魔法」という魔法を使う。
- サポートジョブというわけではないが、黒魔道士のような攻撃特化ではないということだけお伝えしておきます。
- 蘇生魔法はもっていない。
十二賢者リルムが伝えたという秘術
- 「暁月のフィナーレ」でアイティオン星晶鏡から星海に潜ることになったときやウルティマトゥーレに旅立った時も、力不足を痛感したクルルは留守番役を買って出ることになった。戦い方を見直し修練を積み重ねる中でたどり着いたのが、十二賢者リルムが伝えたという秘術であるピクトマンサーの魔法だったという。
クルル : ハイデリンに会うため、 アイティオン星晶鏡から星海に潜ることになったとき…… 私は残って、サポートをすることを選んだでしょう? クルル : 理由は、あのときも話したとおり。 私の実力が、前線を駆け続けてきたみんなに、 遠く及ばなくなっていたから……。 クルル : それが、ちょっと悔しかった。 ウルティマ・トゥーレに送り出すときだって、 もっと戦う力があれば……って思ったわ。 クルル : だから、終末の一件が落ち着いたあと、 隙を見て修練を重ねていたの。 クルル : まずは、戦い方を見直すところから……。 アリゼーやサンクレッドさん、ほかのみんなだって、 自分の能力や状況を踏まえて、戦い方を改めたでしょう? クルル : そして行き着いたのが…… クルル : 十二賢者リルムが伝えたという秘術。 ピクトマンサーの魔法だったというわけ。
実装前情報
実装の経緯
リムルとクルルのイメージの近さもあったのでしょうか?
吉田氏: それぞれは別の事象です。ストーリー上の都合もあるんですが、クルルというキャラクターは、僕らが創り出したキャラではあるんですが、彼女の心情を考えた時、きっと暁のメンバーや光の戦士と肩を並べて前線に出たいという気持ちはものすごくあったと思っています。いずれどこかのタイミングでとは思っていたのですが、「暁月のフィナーレ」ではヴェーネスとシンクロするという役回りがあったので、やるなら「7.0」だろうなと。ジョブチェンジをさせて前線に出してあげたいという気持ちがありました。
ピクトマンサーに決めたのは、まず僕らはジョブから考えるのではなくロールから先に考えています。さらにその上にはゲームデザインがあって、色々なお客様に色々なジョブで遊んでもらうために、どういうロールを入れると全体が盛り上がって、マッチングが早くなり、安定して「FFXIV」がプレイできるようになるのかということをいつも考えています。
やはり攻撃を主体とするロールはダントツで人気があります。拡張パッケージで複数のジョブを実装するとなったとき、やはり片方は絶対DPSが外せない。タンクとヒーラーはこれまで実装してきて、今は数的にはちょうどいいバランスになっているので、今回は2ジョブともDPSで行こうということになりました。片方が近接なのであれば、もう片方は遠隔で、入れるとしたらキャスターだろうねと。じゃあ「FFXIV」の中での面白さや絵的な魅力も考えた時に、あとは世界中のファンの皆さんの期待値とか。どんなジョブが来るんだろうねという期待に対して、これならというのが。もちろん最初からピクトマンサーに絞られていたわけではないんですが、有力な候補しては挙げられていました。
じゃあ実際、絵を描くということを攻撃に置き換えられるのかというアイデアを出していって、すんなりと形にしていけそうだという感じに繋げていったというのが回答になります。
【インタビュー】「FFXIV ファンフェス 2024 in 東京」吉田直樹氏インタビュー - GAME Watch
吉田氏: それぞれは別の事象です。ストーリー上の都合もあるんですが、クルルというキャラクターは、僕らが創り出したキャラではあるんですが、彼女の心情を考えた時、きっと暁のメンバーや光の戦士と肩を並べて前線に出たいという気持ちはものすごくあったと思っています。いずれどこかのタイミングでとは思っていたのですが、「暁月のフィナーレ」ではヴェーネスとシンクロするという役回りがあったので、やるなら「7.0」だろうなと。ジョブチェンジをさせて前線に出してあげたいという気持ちがありました。
ピクトマンサーに決めたのは、まず僕らはジョブから考えるのではなくロールから先に考えています。さらにその上にはゲームデザインがあって、色々なお客様に色々なジョブで遊んでもらうために、どういうロールを入れると全体が盛り上がって、マッチングが早くなり、安定して「FFXIV」がプレイできるようになるのかということをいつも考えています。
やはり攻撃を主体とするロールはダントツで人気があります。拡張パッケージで複数のジョブを実装するとなったとき、やはり片方は絶対DPSが外せない。タンクとヒーラーはこれまで実装してきて、今は数的にはちょうどいいバランスになっているので、今回は2ジョブともDPSで行こうということになりました。片方が近接なのであれば、もう片方は遠隔で、入れるとしたらキャスターだろうねと。じゃあ「FFXIV」の中での面白さや絵的な魅力も考えた時に、あとは世界中のファンの皆さんの期待値とか。どんなジョブが来るんだろうねという期待に対して、これならというのが。もちろん最初からピクトマンサーに絞られていたわけではないんですが、有力な候補しては挙げられていました。
じゃあ実際、絵を描くということを攻撃に置き換えられるのかというアイデアを出していって、すんなりと形にしていけそうだという感じに繋げていったというのが回答になります。
【インタビュー】「FFXIV ファンフェス 2024 in 東京」吉田直樹氏インタビュー - GAME Watch