- TGS 2009で公開されたトレーラービデオ映像の非常に細かい分析をZAM(Final Fantasy XIV TGS 2009 Trailer Analysis :: ZAM News)が行っている。
- まず日英の字幕の違いから、日本語バージョンでは神々の名前は出てこないが英文では十二神の一柱が登場する。
【船室内のシーン】ローポリ
- また最初のシーンで2人の向かい合ったヒューランが話しているところでは、2人の上着が同一のものであり、裁縫士によるカスタマイズが可能であることを示しているとし、また皮膚の違いも非常に多くのパターンが用意されていることを指摘している。さらに多くの人物の肩章が同じことから同じ都市国家(リムサ・ロミンサであることがわかっている)所属であることを表すのではないかとしており、またララフェルだけが紋章が異なるとしている。また少なくとも4名が鎖帷子(チェインメイル?)装備を着用しており、これが初期装備ではないかとも指摘している。※注:なおインタビューにより、このシーンが所属国家としてリムサ・ロミンサを選択した場合のカットシーンであることが明らかにされている。 ※画像は「2009.9.24:TGSティザービデオ映像の研究」を参照のこと。
【航海シーン】ハイポリ
- 続く航海のシーンでは、船が移動手段として提供される可能性と、(飛行乗物が登場するハイテク世界でありながら)オールにより動いていることからローテクも入り混じった世界であるとしている。※注:ここで登場する船と、後半のカメラに向かって砲撃する船は同型であり、3本マストで8本オールとなっている。
【酒場のシーン】ハイポリ
- 次に映像はエーテライトのある酒場に移るが、この天井が非常に高い建物はRaptureとして知られるE3 2005に出展された映像にでてくる都市を想起させるものであるとしている。以前からの話どおり、ここではパーティ仲間を募る場として表現されている。またこの場面でも装備に注目し、何かが装着できるバックルベルトやバックパック、いすに掛けられたポーチなどが登場している。また先のとがった槍(スピア)や、矢が多数刺さった入れ物もでてくる。またララフェルと話すルガディンが緑色の肌色であることにも非常に興味を持っている。※注:なお指摘されている建物は、実際にビデオを見ると分かるがかなり装飾も異なっている。
- ギルドリーヴを選択しているシーンでは、ルガディンの額に刻まれた模様に着目し、それが冒険者ギルドの所属を表すものか、またはキャラクターカスタマイズで可能になるかもしれないと想像している。※注:原文でも書かれている通り、初見の人はこれをカードゲームと勘違いしたようだが、これはFF14のクエストシステムのギルドリーヴを選択しているシーンである。ちょうど10枚並べられていることから、10枚から数枚(3枚?)を選択する形になるのではないかと思われる。
【草原のシーン】ローポリ
【船上の戦闘シーン】ローポリ
- ここはE3トレーラーでも登場したシーンであり、非常に数多くのクラゲが登場する。ここでは敵もパーティを組む多対多戦闘を表しており、以前のニュースで指摘したとおり、1人の盾にターゲットを集中させる戦闘方式ではなくなっていることが指摘されている。また奥の方で一人離れて立っているプレイヤーは魔法職ではないかとし、田中Pが立ち位置も重要だと示唆していたことを指摘している。
【モルボル戦】ハイポリ
- モルボルが非常に巨大に描かれており、後ろ足で立ち上がって攻撃しているようであり、また画面全体に唾液のようなものが飛び散っているさまが描かれている。またエレゼンが写っているカットで、(恐らく)モルボルの触手の1本が見えていることから、巨大なモンスターが部位ごとに攻撃可能であることを示すのではないかと想像している。
- 次に一瞬だけ写るヒューランは、防具が傷ついている様子が描かれており損耗していることがわかる。同様にヒューランの顔にも矢傷のようなものがついていることにも注目している。
【戦闘シーン】海戦空戦共にハイポリ
- 海戦と空戦が登場する。※注:最初で登場した帆船が登場し、戦闘モードに入り横帆をおろしている。
- そしてラストの空戦では、非常に巨大な構造物が登場するが、それがラストダンジョンではないかとも書かれている。
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