新生スクリーンショットの各部説明
- このSSについて発表時には一切説明がなかったが、「FFXIVプロデューサーレター LIVE(後編)」で説明が行われたので、改めてそれを掲載すると同時に、読み取れるものについて予想してみる。
PTリスト
- まず右上にあるパーティメンバーのリストだが、次の意味がある。
- 役割
- メンバー名の先頭に付いている「T1」や「A2」などの意味は、「メンバーリスト1番目のTank」「メンバーリスト2番目のAttacker」ということになる。それ以外の「B」はBuffer(吟遊詩人=弓術士)、「H」はHealer(白魔道士=幻術士)、「C」はCaster(黒魔道士=呪術士)ということである。
- また「A4」のBocoは一緒に戦っているチョコボであり、Romeoについているダイアマークはリーダーを表しているようだ。
- 文字を読み取って判断させるのは下策で、どうせならメンバー名かHPバーの色などで役割を表せばどうかと思うが…というより間違いなくそういうスキンが出るだろう。
- 効果
- メンバーリストの右側に付いている魔法などのアクション効果だが、一番上に効果の残時間らしきものがある。ただ現在の魔法で考えると、プロテス範囲から漏れてしまい前回の効果時間が残ってしまうケースもあるが、それがこのSSでは考慮されていないか、または距離に関係なく等しく全メンバーにかかることになるのだろうか。
- もしくはターゲットしているメンバーの効果時間が表示されている、さらには残時間ごとにソートされて並ぶ(つまりずれている場合はプロテスが2列に分かれる)ということも考えられるが、いずれにしろ使いづらく詰めが甘いと言わざるを得ない。
キャラクターネーム
- 各キャラクターについているネームについて
- ネームの前、所属LSと見られるカレントの下についているのがパーティリスト上での番号となっている。
- なおこのSSでは少しわかりづらいが、奥にいるキャラクターのネームは薄く小さく表示されている。
- 称号
- 各キャラクターの上についている「TheLadyKiller」などはアチーブメントで得られる称号であるということである。なお称号はすべて英語表記が基本になるとされており、キャラ名の後ろにつく称号も予定されている。
- バディ
- 苗字がないキャラクターは「バディ」となっており、バディにはチョコボも含まれる。新生ではチョコボもともに戦闘できる。
- なおバディは各PCがそれぞれ1体ずつ呼び出し可能で、2人のPCが1体ずつバディを呼び出してライトパーティとして戦闘することができるということである。
- 表示切り替え
- なお頭上表示するキャラクター名は、自PCのみ、他PCのみ、PTメンバーのみ、モンスターなど表示対象や、戦闘中や街中など表示場面に応じて、個別にOn/Offが可能となっている。
フリーカンパニー
- PC名の後ろに「@」つきで表示されているのはフリーカンパニー名となっている。このSSでは、「FFIV」、「FF7」、「CRB」などの略称が見える。
- なおフリーカンパニー名については、長い名称もつけることができるが同時に略称も付けておき、この場面では略称が表示されているということになる。
- クエストリスト
- このSSの右側にクエストリストが表示されており、クエスト名「血塗られた峡谷」、クエスト内容として「キメラを撃破せよ」、残時間「17:28」となっている。時間制限があるということで、一般的なクエストではなくギルドリーヴなどをシェアした状態ではないかと思われる。
アクションバー
- 次に画面下部に表示されているアクションバーである。
- まず2段表示されていることが目に付くが、相変わらず一段の表示個数が12個ではなく10個となっている。
- なおアクションバーは、アクションだけではなくマクロも登録可能で、マクロには歯車マークがついて区別されている。さらにポーションなど直接使用可能な消費アイテムも登録可能で、他のMMORPG並のドラッグ&ドロップ操作で登録できるという。
- この上段にあるのが固定表示の行なのか、それとも前後の行なのかは不明であり、クリックできるのか表示だけなのかも現時点ではわからない。下段の大きな数字は消費TPのようだが、となると、上段の数字の桁があまりにも小さすぎるのでこちらはTPではなくリキャストタイマーのようだ。これを見るとどうやらクリックはできない表示だけのバーである可能性もある。
- じゃあ両方重なるとどうなるのかと誰でも思うが、下段の4番目がちょうどその状態でその場合リキャストタイマーは表示されていない。ここでも片手落ちである。対案を出すとすれば、TPはアイコンの下に横長のバーを置き、現在のTP数によりバーを塗り分けるなどにすればいいのではないだろうか。
メニューアイコン
- その次に画面下部アクションバーの右側に表示されているメニューアイコンである。
- 書かれているとおりだが、次のことがわかる。
- ステータスと装備が1つにまとめられるということ、と同時にインベントリと装備は別ウィンドウになること。
- アクションメニューがあるが、バーにセットしていないアクションや魔法などが呼び出せる話はどうなったのか?
- (クエスト)ジャーナルや”呼び出し”として、未読がチェックできたり報告が入るようになるということ、
- エモート選択はいいとしてもPCサーチが右側に来るなど相変わらずツメが甘いこと
- レターなる謎の要素があること。しかも未読が2件もある
- 装備とバッグ
- 画面右下隅は、装備リストとバッグ表示である
- これは比較的よく考えられている要素だろう。ただし視覚化が甘いので、ここも速攻でユーザースキンが登場するだろう。
- 装備アイコンは消耗度を視覚化しているのだが、わざわざ常時表示する意味はない。もし消耗表示をするのであれば、消耗度が5%を切った状態になった時点でのみネームバーなどもっと目立つ位置に表示すべきだろう。この位置には、現在装備中の装備の性能ポップアップ表示やかばんへのショートカット、または新しく入手した装備品でよりよい装備があれば表示するなどのアイコンにしたほうが良いのではないかと思われる。
- バッグの中身を視覚化するところはなかなかいい。ただし、現在のリスト方式しか見たことがない人(FF11Onlyなプレイヤー含めて)にとっては意味が分からないだろう。これは、かばんを5×5のスクエア(25マス)に分けておき、そのスクエアごとに装備品や消耗品などプレイヤーが整理しておくことで、それを視覚化してダイレクトにバッグの該当箇所へのアクセスを用意するということだと思われる。もちろんかばん表示ウィンドウが、現状のリスト方式オンリーではなくスクエアタイプでの表示が可能になるということでもある。
- ただしこれも詰めが甘く、表示するならばカテゴリーでのアイコン切り替えを例示すべきだろう。その上で消耗品ならばスタック数や、装備品であれば消耗度などを表示すべきだろう。また、前回バッグを確認して以降に新しく入手したものは点滅するなどの工夫も必要だろう。
- 右下に所持ギルが表示されているが、どうせならギルドトークンや軍票、その他指定アイテムの所持数(たとえばいま集めている原木や粗皮など)を自由にカスタマイズ表示し、クリックでバッグの該当位置にジャンプするなどしたいところだ。
- いずれにしろ、これはスクエニが情報さえ用意すればユーザースキンでいくらでも工夫の余地は出てくるだろう。
- アドオン面白そうだなw 外人がいろいろ作りそうだ --
- Addon文化に慣れてる外人優位になるだろうな。日本人はクレクレで文句いうやつしかいないし。 --
- フォトショップで加工しただけの画像をドヤ顔で語られても困るというか…。新生まで開発的には時間がないのに、実際動いも --
- 動いてるところが見れないと不安になる。 --
- PV詐欺はスクエニの十八番だし動画でも素直に信用はできないけどな --
- PVと実映像を見極められないやつが詐欺って言ってるだけ --
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