- スクリーンショット全般からわかることをまとめてみよう。
アクションバー
- 一番気になるアクションバーだが、次のように色々変化していることがわかる。
- バトルクラス状態
- 現在のものと異なり、角張ったデザインに変更されている。
- 1番目の矢印が輪になっているアイコンは、オスッテのナイトのほかに竜騎士でも表示されており、 オートアタックon/offを切り替えるような役割のアイコン、またはジョブ/クラスチェンジUI呼び出しアイコンではないかと思われる。※ただし次に示すクラフター状態ではこのアイコンがない。
- 3番目のTP3000消費のアクションは、現在リキャスト(クールダウンタイム)中であることを表している。問題となった「現在選択中のアクション」を表す強調がなされていないのが気になる。
- なおアクションバーには、ポーションなどの消耗品の他、プレイヤー作成のマクロも登録できると明らかにされている。
- クラフター(木工師)状態
- TPが消えており、MPではなくCP表示になっている
- 注目すべきは、現在のゴッドセンドに相当すると思われるクラフターアクションがきちんとアイコン表示されているところだろう。
- 新生でのクラフトは、恐らくだが現在のランダム選択されるゴッドセンドを使いながら進めるタイプから、アクションごとの必要CPを使いながら製作を行うという形式に大きく変更されるものだと思われる。
- 二段表示の状態
- 現行版との違いで一番大きいのが10列ではなく12列表示なっているところだろう。24個表示されており、アクションバーをくるくる切り替えてリキャストを確認する手間が省けそうだ。
- 追加された2個のバインド位置だが、キーボード上ではそのまま「0」の右横の「-/=」、「^/~」のキーに割り振ることができるようだ。パッドでは左右で選択することになるため、どのような操作感になるのかはわからない。
- アイコンの上左端に表示される「番号」だが、下段の方は番号のみとなっており、逆に上段は次のSSで示すものと同様に「S1」などと文字が付いている。”Shift”を押した状態で発動できるバーなのかもしれない。
- Sバーを縦表示にしたもの
- これもS1~S^となっており、恐らくShiftキーにバインドできるものと思われる。
- ただし、上下に二段表示であればパッド操作時もそのまま移動できそうだが、縦にしかも離れた位置に表示されるとなると、全く別のボタンコントロールで呼び出すことになるのだろうか。
HPバー
- 画面上部に表示されているHPバーを見てみよう。
- 自分のHPバー(青色)と敵のHPバー(赤色)とで色が異なっており、非常にすっきりとしたものになっている。
- ターゲット中の敵キャラクターのHPバーの左側には矢印らしきものが表示されている。これはターゲット中の敵にターゲットされているパーティメンバー(最大ヘイトを稼いでいるメンバー)を明示するための記号のようだ。
- 別構成になっているが、同じくDelitaが参加しているパーティの竜騎士からの視点の次のSSでは、竜騎士Kainがターゲット中のCoeul-Aが、KainではなくDelita(ナイト 2T)をターゲットしていることがわかる。
- こちらのSSでは、敵のHPのうちドラゴンダイブによって減少した幅が光で表現されていることもわかる。
マップウィジェット
- 画面右上部に表示されているマップウィジェットを見てみよう。
- 残念ながらどれも北方向が上で固定になっている。できればカメラにあわせてマップが回転するタイプも選択させて欲しいところだ。また「+ー」がついており、ミニマップを拡大縮小することも可能になっていると思われる。
- 太陽と天候を示すアイコンもすっきりと配置されている。気になるのが太陽の位置がSSにより移動していることだろう。上から、「8:02PM」、「8:20PM」、「8:36PM」と30分強しか変化していないのだが太陽の位置が(1・2番目と3番目とで)大きく移動している。とすると、これは太陽ではなく現在の「月」を表しているのかもしれない。
- 自キャラクターの向いている方向が青いビーム状のもので表現されている。
- なお2番目のSSののマップの下の文字はクエストの進行状況などを示すもののようだ。ここでは「Hyrstmill Wasn't Built in a Day(ハーストミルは1日にしてならず?)」というクエストを遂行中(水車のパーツをハーストミルに届けよ)であると思われる。
ログウィジェット
- 画面左下のログウィンドウを見てみよう
- 現在のLSを示す「LS-2:Black Dragon」という表示や、入力用の窓がすっきりと配置されており、非常に見やすくなっている。
- SSにより、「Combat」や「Company」に黄色い恐らく新着を示すマークが付けられている。
- ログがほとんど表示されていないのだが、2番目のものを見ると、どうやらログウィンドウが自動的に伸び縮みするように思われる。これがどの程度まで調整できるのかはわからない。
- 参考として、新生発表時のコンセプトスクリーンショットからログの部分を抜き出してみたのが次のSSだが、やはり若干デザインが変更されているのがわかる。この画像では、一定量になると左端にスクロールバーが登場しているようだ。
- またそれ以外では、未読のログ行数を示すと思われる数字が今回のSSでは消えており、またうっすらとPartyと書かれていた「現在のチャットモード」を示す文字もなくなってしまっている。
その他
- それ以外で気になったところを見てみよう。
- 様々な操作を行うためのアイコンパレットだが、ここでは画面右下済に移動されている。※先程のミニマップのSSでは画面上部に配置されていた。
- また、このSSでは下段の「!」マークのところに光がついており、恐らくクエストの進行状況に変化があったことを表しているのではないかと思われる。
- なお、掲示板などでも多くの質問が寄せられる右下隅の「緑と赤の点が集まったもの」は、過去のプロデューサーレターLIVEにおいれ、”かばん”の格納状況を視覚化したものと説明されている。1つ1つのドットが、それぞれ1つのアイテムを表しているということになる。
- ※オフラインゲームや海外製MMORPGではよくある形式の、アイテムパレットのような"かばん"であると思われる。なお新生ではアイテム表示形式とリスト形式(現行のFF14やFF11形式)のいずれかを選択できるとされている。
- それによれば、かばんは5×5のバッグ(それぞれ25個ずつアイテムが格納できる)で構成されており、そのバッグのどの位置にアイテムが格納されているかが一目瞭然になっているということである。前回のSSでは5×5のバッグが6個(つまり25×6=150枠のかばん)表示されていたが、今回のSSではそのバッグが上下左右4個(つまり上限100枠のかばん)表示されているということである。これは途中に行われた”かばん”の仕様変更に基づき変更されたと見ていいだろう。装備品であふれてしまうのではと心配してしまうが、新生では装備品はマネキンシステムというもので通常アイテムとは別枠で管理されるということだ。
- バッグのそれぞれのドットの色はカスタマイズ可能で、装備品なら消耗度で、消費アイテムならスタック数上限に対する比率で色を変えることができるという。
- なおその横のU字型のものについては、前回の説明では装備中の装備アイテムの消耗度を示すものとなっていたが、なぜ今回U字型になったのかはよくわからないが、いわゆる洋ゲーによくある、キャラクターを取り巻くように配置された装備枠に装備品をセットするようなものになるのかもしれない。
- これを見ると、合計14個の装備品が表示されているということになる。現行版では、メインアームとその他の防具、下着上下、アクセサリを合わせるとちょうど14個になるため、恐らくそのまま1対1に対応するものと思われるが、そうなると下着の耐久度がまた復活するのかと心配になる。
他のコラム
【コラムへ戻る】 【FF14 Online Wikiのトップへ戻る】