カンパニーチェスト
- フリーカンパニーで利用可能な倉庫。
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概要
参考)他の倉庫枠との関係
アーマリーチェスト [415枠] 装備品専用 | ← → | かばん [140枠] | ← → | 愛蔵品キャビネット [-枠] 装備品専用 | → | ミラージュプリズム 装備品の外見変更 |
チョコボかばん [70枠+α] | ← → | ← → | ミラージュドレッサー [400枠] 装備品専用 | |||
リテイナー [175枠×人数] | ← → | ← → | カンパニーチェスト 共用倉庫 |
利用
- フリーカンパニーに所属すると利用可能になる。
ボックス
- カンパニーチェストは次の枠が用意される。
- 【アイテムボックス1】:アイテムを収納できる枠
- 【アイテムボックス2】:アイテムを収納できる枠。フリーカンパニーのランク3で利用可能になる
- 【アイテムボックス3】:アイテムを収納できる枠。フリーカンパニーのランク3で利用可能になる
- 【アイテムボックス4】:アイテムを収納できる枠。フリーカンパニーのランク10で利用可能になる
- 【アイテムボックス5】:アイテムを収納できる枠。フリーカンパニーのランク15で利用可能になる
- 【クリスタル】:シャードやクリスタル類を出し入れする専用ボックス
- 【ギル】:ギルを出し入れする専用ボックス
制限
- カンパニーチェストは他人と共用するための倉庫であるため、「Ex属性」や「BIND属性」のついたアイテム類は移動できない。
利用ログ
- カンパニーチェストのアイテムの出し入れを行うと、「カンパニーチェストログ」に履歴が記録される。
拡張
- フリーカンパニーのランクを上昇させることで、アイテムボックスを最大5つまで拡張することができる。
制作
- カンパニーチェストはレベル48の「甲冑師」が製作可能なレシピとなっている。
- 公式レシピ:http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/db/recipe/cf87eae7171/
権限
- フリーカンパニーの多人数で利用するため、問題を回避するために各メンバーの利用権限を設定できる。
- アイテムボックス1~3、クリスタル、ギルのそれぞれに対して、以下の権限設定が可能。
- 【アクセス不可】:指定ボックスの閲覧もできない権限
- 【閲覧のみ可能】:内容物の確認ができる権限
- 【入庫(入金)のみ可能】:アイテムの入庫だけができる権限 ※出庫(出金)はできない
- 【フルアクセス】:入出庫ができる権限
- 権限設定は、メンバー個別に行うのではなく、メンバーが所属するグループごとに設定する。
取り逃げ問題
- フリーカンパニーに加入した直後にカンパニーチェストを荒らし、アイテムやギルを取得したのちにFCを脱退するという「カンパニーチェスト取り逃げ問題」が起こっている。
- FF14のデフォルト状態では、「フリーカンパニーのメンバーは信用できる」という前提で設定されているため、このような問題が起こる。
問題回避のための設定
- 一時的に”体験入部”や”ゲスト”のような形でフリーカンパニーにメンバーを追加することがある場合には、次のようにしておくと「アイテム・ギル取り逃げ問題」を回避できる。
- あらかじめカンパニーチェストの利用権限のない(アイテムボックス~ギルまでのすべてのアクセス不可にした)グループを設定しておく。
- 新規加入メンバーをそのグループに設定する。
MMORPGを初めて間もない人の場合、「共有倉庫」という概念がない場合もある。不慣れなために勝手に貴重なアイテムを出庫して使用したり、または売却する可能性もある。そのため、出来る限り権限設定を分けて管理することが望ましい。
- 一定期間経過するなどそのメンバーが信用できる状態になったら権限を与える。
- なおフリーカンパニー設立当初からある「メンバー」というグループは、新規加入者に対して自動的に割り振られるグループとなっている。
- このため、この最初からある「メンバー」は「ゲスト(仮入部など)」のような名前に変更してそのまま残しておき、権限設定で最低限の権限に変更する。さらに正式メンバー用のグループをそれとは別に作り、そのグループに対して出し入れの権限を与えるようにすると管理が楽になる。新規加入者は一定期間ゲストグループに入ってもらい、一緒に行動してある程度なじんだ時点で正式メンバーの所属するグループに移動するといいだろう。