カッターズクライ(Cutter's Cry)
- インスタンスレイド
- 「流砂迷宮カッターズクライ」
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登場モンスター名と由来
- 公式フォーラムで公開された設定
ミュルミドンは、既に***さんからご紹介がありました通り、ギリシア神話に登場するミュルミドン人から引用しています。ミュルミドン人は、ゼウスによって蟻から人へと変えられた人々になります。エオルゼアにおける巨大蟻の一種と考えて下さい。
- 【アリ戦】
- ミュルミドン・ソルジャー(Myrmidon Soldier)
- ミュルミドンの兵隊。
- ミュルミドン・ガード(Myrmidon Guard)
- プリンセスを守る護衛。
- ミュルミドン・マーシャル(Myrmidon Marshal)
- ミュルミドンの将軍。
- ミュルミドン・プリンセス(Myrmidon Princess)
- ミュルミドンの姫様。次代の女王蟻候補。
- 【キマイラ戦】
- キマイラ
- ギリシア神話に登場する獣。
- ミュルミドン・スカベンジャー(Myrmidon Scavenger)
- ミュルミドンの屍肉漁り。 キメラの食い散らかした獲物の残骸を、巣に持ち帰るのが役目。
【旧FF14版の情報】(クリックで展開します)
- ※以降は、新生エオルゼア以降に実装されている「流砂迷宮 カッターズクライ」とは別のコンテンツの話です。攻略の参考にもなりません。
概要
- Lv50向けインスタンスレイドダンジョンであり、レイドボスの存在も明らかにされている
条件サブクエスト
- 流砂の迷宮「カッターズクライ」
- ウルダハ 商業層(X:5, Y:4)シボルド
所在地
- キャンプ・ブルーフォグ付近
報酬
- 【クリア時宝箱】
- 大ボスキマイラの討伐に成功すると、同じエリア内に宝箱がPOPする
- 宝箱はトトラクの千獄やゼーメル要塞と同様に5箱並んだ形で現れる。
- 中央がクリアの金箱、中央から右1つはタイムアタック成功時に現れる箱となっている。
サボテンダー2匹 別ルート キマイラ TA25分 姫後マーシャル トールムーン・プライド
サイモン・ハニークロー
オブリエ・アレゴリー
ゲルバルド・レッドスパイクダークライトカリガ
ベテランポットヘルム
メイジショースダークライトアイパッチ
ヘヴィ・ダークライトフランチャード
ストーンウォールイヤリング
ブレスドイヤリング
エクスプローラーリング
メイジリングダークライトキュイラス
ダークライトカウル
エクスプローラーサバトン
エクスプローラータバードダークライトガントレット
ヘヴィ・ダークライトガントレット
メイジパッテン- 別ルート:二手に分かれるルートで同時に敵を倒す
- 姫後マーシャル:ミュルミドン・プリンセスを倒した後に、ミュルミドン・マーシャルを倒す
- なお、ジョブ専用武器のクエストである「蘇る古の武器」を進めている場合、このクリア時宝箱の横に6個目の宝箱がPOPする。
- ※この6番目の箱だけは蛮神戦同様の個人宝箱となっている。条件を満たしているプレイヤーが調べると、「アルミナ研粒」または「ダークマターG5」が入っている。
- ※条件を満たしているプレイヤーがパーティに一人でもいると全員に箱が現れているように見えるが、クエストを受けていない、カッター段階まで進んでいない、または進みすぎているプレイヤーの場合、中身は「からっぽ」となっている。段階の詳細については、【ジョブ専用武器】の項を参照のこと
- 【AF防具箱】
攻略
概要
- ダンジョンマップとなっており、途中パーティメンバーが別れて進む場面がある
- 分かれて進む階層では、同時に敵を倒すことで次へのワープが現れる仕掛けが付されており、タイミングがずれると入口に戻される。
- このため、両方で殲滅を進めながら最後のアントリオン属一匹を残した状態で連絡を取り合い、エオルゼア時計などでタイミングを合わせてほぼ同時に殲滅する作業が要求される。
- 登場モンスター
- サンドバット
- サンドストーム
- ショール・ドブラン
- アント(ミュルミドン・~)
- クイックサンドペイスト
- トンネルワーム
- 【中ボス】
- ミュルミドン・プリンセス(女王アリ)
- 多数(10匹程度?)のアントリオン属(ミュルミドン・ソルジャー、ミュルミドン・ガード)を率いて登場。時間経過で次々とPOPし、寄ってくる
- 【大ボス】
- キマイラ
AF箱あけ
- ジョブクエストのAF集めクエで、このカッターズクライに箱がおいてあるジョブがある。
- 箱あけ向けの攻略は簡単になっている。
- 洞窟内の敵を殲滅すると次のフロアへのワープゲートが開く仕組み
- はじめのフロアは全員で殲滅
- その後2つゲートが開くので、構成が偏らないように4人ずつに分かれて進む
- 以降のフロアでは、中央付近にいるアリ1匹を残して殲滅しておき、2つに分かれているチームで合図をしてほぼ同時にアリを倒す必要がある。
- 以降2フロアほど同じ要領で進む
- 途中で分かれていたメンバーが合流して同じマップでアリを最後に殲滅すると、女王アリがいるフロアにつく
- 条件を守っていれば、AF箱がおいてある部屋についている
- ※箱あけは、インスタンスレイド進入時のジョブクラスも無関係で、どのジョブクラスであっても入手可能で、開ける前に着替える必要もない。
メンバー構成
- 途中でメンバーがわかれることから、戦士がそれぞれ1名ずつ入ると安心。また範囲スリプルを持つ黒魔道士とレイズやケアルを持つ詩人、白魔道士は欠かせないと思われる。
- 1.プリンセスフロアまで、2.プリンセス戦、3.キマイラ戦の3段階に分けてメンバー構成を変化させるとより有利に進行できる
- テンプレ的なメンバー構成は、次のようになると思われる。
- 【突入時】
- 【プリンセス戦】
- プリンセス(王女)と、1分おきに登場する雑魚アリ、ガード、マーシャルを相手にする中ボス戦
- 雑魚アリをファイアで焼き払うために、戦士1名が黒魔道士に着替える。※マーシャルを出さない場合は盾役1名だけが戦士の構成でも可能と思われる。
- プリンセスは前方範囲攻撃を行なってくるため、盾役の戦士はメンバーとは逆の方向で戦い、できるだけ向きや位置を変更しないことが望ましい。その他のアタッカーやソーサラーはプリンセスの背後に陣取る。
- 途中、範囲回復スキルを持つ「ガード」と強力な攻撃力を持つ「マーシャル」が登場する。マーシャルはNMアイコンでミニマップに表示される。最初の「ガード」登場後、プリンセスを一度回復させてから殺すことで、「マーシャル」が登場しなくなる。クリア・キマイラ到達を主目的にする場合には、これを利用することで楽に進めることができる ※ただしマーシャル撃破は5箱条件の1つとなっている。
- 1分ごとにマップの広範囲から雑魚アリ、およびプリンセスの近くに「ガード」が登場する。ガードは、登場後まもなく周囲のアントリオンを1000程度回復させる。回復前の討伐に失敗すると長期化するため、最優先事項となる。
- 黒魔道士は常時プリンセスをターゲットしたままの状態で、通常時はサンダーコンボを行い、雑魚アリ登場時はできるだけ多くの敵を巻き込む形でファイアなどの範囲攻撃魔法でプリンセスもろとも焼き払う。白魔道士に雑魚アリのターゲットが向かうと全滅パターンになりやすいので、サンダーコンボよりもファイア・ファイラでの焼き払いを優先しMPを維持すること。
- 盾役以外の戦士は、マーシャルと戦う場合は1人がマーシャルのターゲットを受け持つ。この時プリンセスよりも先にマーシャルを倒すと5箱条件を満たせないため、HPの管理を行うこと。それ以外の場合は、雑魚アリ殲滅とプリンセスの削りを行う。雑魚アリ集結前に黒魔道士や詩人の攻撃前にコルーション(次の攻撃ヘイトを肩代わり)を入れることでターゲット維持に務める。
- 吟遊詩人は、(特に黒魔道士がMP不足となるため)常に「賢人のバラード」を切らさないようにする。またガード登場時にはターゲットを移動して最優先で撃破し、雑魚アリには範囲攻撃(ワイドボレー・レインオブデス)を行えるようにリキャスト管理を行う。ジョブチェンジ前の弓術士の役割であるアタッカーと勘違いしがちだが、パッチ1.21のレイドのメンバー構成では、ケアル・ストンスキン・レイズができるのは白魔道士と吟遊詩人だけとなることが多い。緊急時のレイズや、白魔道士が忙しい場合には「女神の慈悲+ストンスキン」、また移動時には「スウィフトソング」を掛けるなどバフを行うのも重要な仕事となる。
- 白魔道士は、ストンスキン・リジェネを常時メンバーにかけ、通常時は盾役へのケアルのみでしのぎ、ヘイトの高いケアルラ・ケアルガはできるだけ使用しないよう心がける。
- 【キマイラ戦】
- キマイラと途中で登場する雑魚アリ(ミュルミドン・スカベンジャー)を相手にする大ボス戦
- キマイラは前方、左右、背後、ドーナツ範囲など多彩な攻撃をおこなってくるため、メンバーが不慣れな場合は、盾役の戦士1名のほかは黒魔道士または吟遊詩人に着替えて遠隔攻撃を行うほうが楽に進めることができる。
- キマイラのHPが3割を切るあたりから、数度にわたって雑魚アリが登場するターンになる。ターンが終わるまでの間、黒魔道士を中心としたアタッカー陣はアリ殲滅を最優先し、白魔道士への攻撃を完全に防ぐ。黒魔道士で、ファイラ詠唱前に対象のアリが死んで詠唱中断してしまう場合はブリザラをするなど臨機応変に範囲攻撃を行うようにしよう。
- 後半に広くなるトンネルワームの攻撃は部屋の端に寄ることで避けることができるが、ドーナツ範囲攻撃の「雷電の咆哮」はちょうど白魔道士のケアルがギリギリ届く位置が範囲となる。このため、ログが見えたら白魔道士はキマイラ側に寄ることが必要となる。それ以外のアタッカーは範囲外の安全地帯からの攻撃が可能となっている
- 盾役と近接アタッカーは状態異常にもかかりやすいので、白魔道士はエスナをすぐに発動できるよう準備しておく必要もある
- メンバー構成や慣れにもよるが、役割を徹底することでプリンセス戦よりも容易に進めることができる
バーンダン : 「キマイラ」って名の、化け物を知ってるか?おとぎ話に出てくる魔物でよ、竜と獅子、山羊の頭を持ってて動くもんなら、なんでもガブリと食っちまうらしいんだよ。 バーンダン : 最近「キャンプ・ブルーフォグ」の東「カッターズクライ」で出るんだとよ、そのキマイラが。腕に自信があるなら、どうだいひとつ。化け物退治と洒落こんじゃあよ?
ボス:キマイラ
- 新生の資料によれば次のようになっている ※変更の可能性大
- コンセプト:異なる攻撃をする3つの頭をつぶせ!
- 頭(ライオン)
- 前方範囲の標準的なブレス。すべての首が破壊されると長時間のスタン状態。打属性が弱点
- 左首(ヤギ)
- 前方~右側範囲の静寂効果のあるブレス。突・射属性が弱点
- 右首(龍)
- 前方~左側範囲の引き寄せ効果のあるブレス。斬属性が弱点
- しっぽ
- 後方に人がいるときのみWSを使用する
関連項目
- 【インスタンスダンジョン】【インスタンスレイド】【ダンジョンドロップ装備一覧】