エオルゼア同盟軍(えおるぜあどうめいぐん / the Eorzean Alliance)
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概要
- 元は「エオルゼア都市軍事同盟」締結により発足した軍事組織である。
歴史
アラミゴ陥落
- 第六星暦1557年、エオルゼア都市国家の中でも強国として知られたアラミゴがガレマール帝国の侵攻を受け陥落する。
- アラミゴの陥落でガレマール帝国の脅威を知った都市国家のうち、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、グリダニア、イシュガルドは、第六星暦1561年に軍事同盟を締結する。
エオルゼア同盟軍
「マーチ・オブ・アルコンズ」作戦
- その5年後、ネールの後を引き継いだガイウスがガレマール帝国軍第XIV軍団をエオルゼアに駐留させ、アルテマウェポンを輸送し、エオルゼア諸国に対して降伏を呼びかけた際にも共同して対処しこれを撃破した。(マーチ・オブ・アルコンズ)
- 以上は「新生エオルゼア」で描かれた内容。
イシュガルド再加盟
- イシュガルドは、「エオルゼア都市軍事同盟」には加盟していたものの、ドラゴン族との戦いを理由に「エオルゼア同盟軍」には参加しておらず、「エオルゼア都市軍事同盟」からも脱退している状態が続いた。
- しかし第七星暦に入り、千年に渡るドラゴン族との竜詩戦争に終止符を打つことに成功したイシュガルドは、「エオルゼア都市軍事同盟」に復帰、さらに四国合同演習を経て「エオルゼア同盟軍」への参加することになる。
- 以上は拡張パッケージ「蒼天のイシュガルド」で描かれた内容。
「ラールガーの軍星」作戦
- 第七星暦はじめ、イルベルドの呼び降ろした蛮神を契機として、アラミゴ解放を目的としたギラバニア進軍が決定し、エオルゼア同盟軍はギラバニア地方へと兵を進める。
- そしてギラバニア辺境地帯から山岳地帯、湖畔地帯へと順にガレマール帝国支配からアラミゴを奪還し、遂に旧アラミゴ王宮を奪還、さらにはアラミゴ準州総督であるゼノスを討ち取ることでアラミゴ奪還を達成した。
- 以上は拡張パッケージ「紅蓮のリベレーター」で描かれた内容。
「グランドカンパニー・エオルゼア」結成
- エオルゼア各地をはじめとして東方地域にも「終末の塔」を築きはじめたテロフォロイとの戰いに際して、「グランドカンパニー・エオルゼア」を結成する。
アラミゴ解放軍の伝令 : 突然の訪問、失礼いたします! エオルゼア同盟軍より要請があり、参りました。 アラミゴ解放軍の伝令 : 此度の危機に関する情報共有と、対応策の協議を行いたいのです。 それも、同盟加盟国のみならず、エオルゼアで暮らす、 すべての種族の代表者たちを集めて。 アラミゴ解放軍の伝令 : 謎めいた塔の出現、各種族の誘拐事件、 そして、「終末」の再現を目論むテロフォロイなる組織の存在。 我らが把握する情報を広く共有し、共闘を呼びかけるのです。
ナナモ・ウル・ナモ : では目下、我々に求められるのは、 エーテル収集を阻止する手法が編み出されるまでの間、 さらなる誘拐を防ぎ、被害を最小限に留めることじゃな。 ナナモ・ウル・ナモ : 各国、各種族の連携を強化し、 テロフォロイの軍勢に動きがあれば、 互いに援軍を送り合うといったところであろうか。
ラウバーン : 良い名だ……。 エオルゼアに生きるすべての者が集うに、 これ以上、ふさわしい名はあるまい……! メルウィブ : 異議なし……! エオルゼアの名の下に集おう! カヌ・エ・センナ : 国と種族の垣根を超えて、東方連合とも力を合わせ、 「終末」を呼び込まんとする者に抗いましょう。 ナナモ・ウル・ナモ : それでは宣言しよう。 「グランドカンパニー・エオルゼア」の結成を!
アルフィノ : かつて夢みた「グランドカンパニー・エオルゼア」が、 エオルゼアすべての種族に支えられ、立ち上がった。 その支柱のひとつになるとしたら、これほど嬉しいことはないよ。