アーマリーチェスト(Armoury Chest)
- アーマリーシステムを支える装備品専用のチェストボックス
パッチ6.0での変更点
- アーマリーチェストの 「メインアーム」「指」 の最大所持数が50に引き上げられます。
- ※パッチ6.0で帯装備枠35が廃止され、主武器枠+15、指輪枠+15、リザーブ5枠に変更となる。リザーブは将来の変更に備え開発で予約しておくというもの。
- ※ベルト廃止については公式参照→パッチ6.0リリースにともなう帯防具の排出停止について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
Table of Contents |
概要
- 頭・胴など各装備位置ごとに35個ずつ装備品が格納できる、装備品専用のかばん(チェスト)になっており、このチェストから装備したり、修理、マテリア化、染色などの操作が行える。
- ※新生当初25枠→パッチ4.0で35枠→パッチ6.0で主武器枠及び指輪枠は50枠
- ※パッチ6.0の変更で主武器枠及び指輪枠については+15され最大50枠に変更
- 新生エオルゼア以後のFF14では、入手した装備品は所持品バッグではなくすべてこのアーマリーチェストに入る。その後アーマリーチェストからは同じ装備でも何度でもギアセットにセットすることができるため、ExRareアイテムを含めて一発着替えができるようになる
他の倉庫枠との関係
アーマリーチェスト [415枠] 装備品専用 | ← → | かばん [140枠] | ← → | 愛蔵品キャビネット [-枠] 装備品専用 | → | ミラージュプリズム 装備品の外見変更 |
チョコボかばん [70枠+α] | ← → | ← → | ミラージュドレッサー [400枠] 装備品専用 | |||
リテイナー [175枠×人数] | ← → | ← → | カンパニーチェスト 共用倉庫 |
装備部位
- 入手した装備品は、装備部位ごとに次のように分類される
- メインアーム(武器・道具類)
- 頭
- 胴
- 手
腰(ベルト類)※パッチ6.0で廃止- 脚
- 足
- サブアーム(盾など)
- 首[アクセサリ]
- 耳[アクセサリ]
- 腕[アクセサリ]
- 指[アクセサリ]
- ソウルクリスタル(ジョブチェンジ用ストーン)
- ソウルクリスタルを除き、すべての部位ごとに25個まで格納できる。※あくまで新生サービス開始時の個数であり、拡張の可能性はあるとのこと
操作
- アーマリーチェスト内では次のような操作が行える
- 装備する
- 装備品の修理
- 所持品に入れる
- マテリア化
- マテリア装着
- 染色する
- 捨てる
- ホットバーに登録する(PS4用)
経緯
- 旧FF14では、1つのかばん(インベントリー)の中に装備品から採集した素材までがごたまぜに格納されており、並べ替えなどもできないため非常に使いづらいUIであり、並べ替えできない旧FF14の批判対象のひとつでもあった。(”ならべかえ”は、FFシリーズ伝統のUIのひとつ)
- その後、開発着手した新生ではこの問題を解決するために「マネキンシステム(仮称)」が実装されると発表され、αテスト開始時にはこのマネキンシステムは「ギアセット(仮称)」であると発表された。
- しかし万を期して発表されたこのギアセットは、Rare装備への対応にマクロが必要になるなど到底使いやすいものではなく、βテストフェーズ2までの間新たな批判の対象になり、担当であったUIアーティスト皆川氏に攻撃が集中することになったが、開発サイドは新たに「アーマリーボード(仮称)」案を発表し改良に努めると発表するにとどまった。
- その後、フェーズ3開始前に行われた第7回プロデューサーレターライブにおいて発表されたのが、このアーマリーチェストであった。
変更履歴
【折りたたみます】(クリックで展開します)
- 「紅蓮のリベレーター」(パッチ4.0)リリース後は、アーマリーチェストの各枠が10個ずつ拡張される。
- 武器、頭・胴・腰・脚・足などの部位ごとにそれぞれ7×5=35枠となる。
パッチ4.0での変更点
- アーマリーチェストの各部位の保存数が 25個 → 35個 に増加します。