アレクサンドリア王国

アレクサンドリア王国(the kingdom of Alexandria)






  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • パッチ7.0を最後まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。










概要

  • かつて存在したという王国。






  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • パッチ7.0を最後まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。










Table of Contents

アレクサンドリア王国関連の大まかな歴史の流れ

  • 少なくとも1千年の歴史があるという。
    スフェーン : はるか昔……一説によると千年以上も前から、
    私たちの世界では、雷属性の力が少しずつ高まっていたの。
  • パッチ7.0の時点でわかっている範囲での歴史。※公式情報でもなんでも無く、ゲーム内の断片的な記述の抜粋まとめに過ぎません。
  • 現在進行系で書き直していますのでご注意ください。

アレクサンドリア王国

  • 1. 鏡像世界アレクサンドリア王国 ※1のミララ族の失敗と2のプリザベーションとの前後はわからない。
    • 1.「神子様」という指導者のもとララフェル(ミララ)族が鏡像世界に渡っていった
      ロボル : だが、災いが起こって海が凍りつき、
      多くの犠牲が出るなかで、先祖たちは秘宝に救いを求めた。
      そして、その力により路を拓き、世界を渡ったのだ。
    • 2.800年前に雷の災厄強まり始める
      800年くらい前まで、激しい雷雨を伴う雨季は、
      一年に三ヶ月だったそうなんだけど……
      スフェーン : その後、およそ400年が経ったころには、
      年の半分くらい雨季が続くのが当たり前になっていたみたい。
      スフェーン : 少しずつ、少しずつ雷雲が空を覆う時間が延びて、
      作物の育ちは悪くなる一方……
      草をはむ家畜たちも、やせ細っていく……。
    • 3.ミララ族の一団は原初世界に逃れようとするも失敗
      アライラ : 私たちの一族は、秘宝とされる遺物を受け継いでいてね。
      ロボル : それが「鍵」と呼ばれるもの……。
      私たちは、世界が雷の力によって衰退していくなかで、
      伝承を再現し、異世界に逃れられないかと考えたわけだ。
    • 4. 400年くらい前にエレクトロープ発見
      スフェーン : その後、およそ400年が経ったころには、
      年の半分くらい雨季が続くのが当たり前になっていたみたい。
      スフェーン : でも、そんな状況を覆す「宝」が見つかった。
      それが、エレクトロープだよ。
    • 5.雷光大戦 ※最終ダンジョンはこの雷光大戦前の平和だった頃のアレクサンドリア
      こうして世界は「雷光大戦」と呼ばれる戦争に突入したの。
      スフェーン : その末期のこと……
      アレクサンドリアの隣国リンドブルムが、
      掻き集めたエレクトロープを投じて、最終兵器を造りだした。
      スフェーン : それが前線に投じられ……大災害が引き起こされたんだ。
      リンドブルム側の予想さえも遥かに凌駕する雷の力が、
      大陸全土を呑み込んで、滅ぼした……。
      ウクラマト : それで今の環境になっちまったんだな……。
    • 6. 素のスフェーン女王病死 ※魂を回収していた
    • 7. 380年前素のオーティスは再生技術で機械として転生する ※騎士団長になったのは454年前
      オーティス : ……いや、思い出してきたぞ。
      スフェーン様を蘇らせるための新技術……
      記憶の抽出と再現とやらに、ワタシは志願して……。
    • 8. その後スフェーンも蘇る
      (機械体の)オーティス : 今のスフェーン様を遠目にお見掛けしたことはある。
      あるが……お声掛けする勇気は、ない……。
    • 9.いつごろかわからないが障壁=ドームも構築していた ※ラストダンジョン通りならばスフェーンが王女時代に構築中
      スフェーン : 私たちは、はるか昔から障壁の中で生きてきた。
      それが突然、こんなことになって……。
      クルル : はるか昔から……?
      障壁は、転移に伴ってできたものじゃないの?
      スフェーン : ……数百年前、私たちの大陸では、
      環境に大きな影響を与えるほどの大災害が発生したの。
      スフェーン : その環境汚染から身を守るために、障壁が張られたんだ。
      クルル : なるほど……。
      誰がどんな技術を使って成し遂げたのかはわからないけれど、
      もともとあった障壁ごと、こちらに転移してきたわけね。

プリザベーションと繋ぐ力

  • 2.プリザベーションと繋ぐ力
    • 1. エレクトロープ技術の根底を編み出す(鏡像世界で400年前)
    • 2.プリザベーション設立
    • 3. ミララ族の「鍵」を入手→繋ぐ力
      ロボル : だが、努力も虚しく「世界を繋ぐ力」は発動できなかった。
      プリザベーションが接触してきたのは、そんなときだ。
      ロボル : 私たちは藁にもすがる想いでその一員となったが、
      彼らの目的は、異世界からのエーテル簒奪(さんだつ)だった。

世界融合(一度目)

  • 3. 世界融合(一度目)
    • 1. オブリビオンもこの頃設立(世界融合を止めるため)
    • 2. 天深きセノーテの奥につなげる(トラル大陸500年くらい前??このあたりあいまい)
      • ただしヨカフイ族がかつてヤクテル樹海(ジャティーカ央森)を支配していた頃に黄金郷の夢を見たと言い、天深きセノーテの遺構も彼らのものだという。
        フンムルク : ……たしかに500年ほど前まで、
        ここヤクテル樹海は、ヨカフイ族が支配していた。
        当時は下の森……ジャティーカ央森に居を構えていたと聞く。
        フンムルク : サカ・トラルの出征を経た後に、
        ひとり残らず根拠地のオルコ・パチャへ退いたようだがね。
        クルル : ジャティーカ央森……そこで彼らは黄金郷の夢を……。
        理のグルージャジャ : ヨカフイ族の記録によれば、
        彼らの祖先が石切場としてこの遺跡を拓いたのは、
        千年以上も昔のこと……。
        理のグルージャジャ : 当時、このような光る石は存在しなかったようです。
        ミーラジャ : あれは、ヨカフイ族が大昔に造った遺構だと聞いているわ。
        その入口を、私たちの祖先が飾り直したそうなの……。
    • 3. 20年前にグルージャジャが調査
      • 少なくともグルージャジャケテンラムガラフが行って調査している。ガラフへの手紙をサレージャゾラージャ軍師役)が代筆したらしいので彼も概要は知っていたと思われる。
      • この時にクルル(マイア)とクローバーの耳飾りをガラフに渡し、「鍵」ケテンラム(当時80歳前)に渡している。つまり、原初世界側タイムスケールで500年以上前に世界融合で繋いでいながら、20年前に(クルル両親により持ち出されて)鍵を失う前までは繋がっていたはずだが、試作段階だったため扉を使っていなかった?
        ロボル : せめて被害を出す前にと、
        決死の思いでプリザベーションから離脱し……
        追っ手の迫る中で、試作段階の扉を占拠して起動させたんだ。
        アライラ : あとは、あなた方も知るとおり……。
        一時的に開いた扉を通じて、娘と「鍵」を異世界に送り、
        そこで出会った男性に託したの。
    • 4. 「鍵」を王宮に保管、秘石は王宮とケテンラムで二重に保管してたということになる
    • 5.この時トライヨラ側で秘石プレートを乗せて開くゲートを作った(ガラフ主導?)
      クルル : 見て、あの扉を覆っているのは、
      シャーレアン製の封印機構よ!

継承の儀

  • 4. 継承の儀
    • 1.ウクラマト一行はバクージャジャの母親に連れられて「天深きセノーテ」にたどり着く
    • 2.ダンジョンを攻略し終わり秘石でゲートを開くと扉が現れるが(まだ「鍵」はなく)、そこにグルージャジャが現れ継承の儀の後にウクラマトに話すとだけ言う
    • 3.継承式(演説)
    • 4.いっぽうその頃ケテンラムは襲われて秘石を失う。※つまり、この後ゾラージャ鏡像世界に入ってヴァンガード作ってトライヨラ侵攻までが(光の戦士シャーローニ荒野でエヘヘケヤーの糞拾いしていた)あっと言う間に行われたことになっている。
      ケテンラム : どうにか気がついたときには室内が荒らされ、
      グルージャジャから預かっていた品々が消えていた……。
      ケテンラム : 扉の監視という役目のため、保管していた秘石がな……。

ゾラージャの動き

  • 5. ゾラージャの動き
    • 1. サレージャが王宮から鍵を盗み出す
      サレージャ : 扉の「鍵」にございます。
      王宮の宝物庫に保管されておりましたが、
      継承式で警備が薄くなったところを狙えば、このとおり。
      コーナ : 加えて、王宮で保管されていたアーティファクトも、
      継承式で手薄になった隙をついて盗まれていました……。
    • 2. 継承の儀で負けが決まったゾラージャが天深きセノーテを訪れ、ケテンラムから奪った秘石プレートを使って扉を開けてしまう。この時スフェーン「鍵」があれば大抵のことは実現できると誘っている。
      扉の先から響く声 : そうしたいのは山々だけど、ゲートを開くことはできないんだ。
      でも、キミが手にしているはずの、その「鍵」があれば、
      新たに「繋げる」ことができる。
      扉の先から響く声 : 大いなる力かどうか、わからないけど……。
      私の知識があれば、大抵のことは実現できると思うよ。
      それこそ、世界を創り変えることだってね。

鏡像世界アレキサンドリアでの出来事

  • 6. 鏡像世界アレキサンドリアでの出来事
    • 1. ゾラージャが現れ征服されてしまう
      スフェーン : この新生アレクサンドリア連王国はね、
      もともと私が統治する国だったの。
      スフェーン : だけど、ある日ゾラージャが突然やってきて、
      私たちを武力で支配しようとした……。
    • 2. スフェーンは交渉して理王の位置を確保し「新生アレクサンドリア連王国」となる
      スフェーン : なんとか交渉した結果、
      こちらの技術力を提供する代わりに、
      私を理王として据え置く連王体制に持ち込めた。
  • 日本語では「新生アレクサンドリア連王国」と表記されるが、どうも英語ではそんなものはなく、下記のように記される。つまり”武王”が”King of Resolve”、”理王”が”Queen of Reason”となる。
    Zoraal Ja was eventually crowned King of Resolve of Alexandria, with Sphene becoming his Queen of Reason.
  • また初登場時のスフェーンも次のように挨拶をしている。
    ??? : Greetings, and welcome to the realm of Alexandria.
    Sphene : I am Sphene, the Queen of Reason.
    Sphene : Yes-if you mean to ask if there is a King of Resolve. Zoraal Ja holds that title, and together do we reign.

世界融合(二度目)

  • 7. エーテル簒奪のためヤースラニ荒野に世界融合(二度目)させエバーキープを出現させる
    • 1. 3年以内の出来事というか、ゾラージャが開けた後の出来事
    • 2. 中では30年が経過している
      • つい最近帰っていったウクラマト乳母が既に死を迎えている ※乳母:ナミーカの時間軸については「ウクラマト#乳母:ナミーカ」を参照
      • 障壁の外で30年経過していたことは内部の人間(ゾラージャ含め)は知らなかった。なのでまさか親父が生きていたとはと言ってる
        スフェーン : どうもこうも、本当のことだよ……!
        私たちは、間違いなく転移から30年間生きてきた。
        スフェーン : キミたちの時間とズレてる理由は、私にもわからなくて……。
        つい最近ゾラージャ王が基地(ヴァンガード)を完成させたけど、
        それまで障壁の外には出られなかったし……。
        ゾラージャ : とっくに死んだと思っていたお前を、
        この手で討ち取る機会を得ようとは……まさに僥倖だ。
        ウクラマト : 30年……だからゾラージャはオヤジがもう死んだものと……!
      • 転移(統合)時にヤースラニ荒野にいた人の立場ではこうなる。
        ペポーネ : ドーム……障壁が出現した日ですか。
        そうですねえ、たしか……
        ペポーネ : 数日前に起きた大地震で壊れた棚を、修理していたんです。
        そのうちにまた揺れたと思ったら、あたり一面が光に包まれて……
        気づいたらすべてが混ざっていたような……
        ペポーネ : ……おぼろげな記憶で申し訳ありません。
        スフェーン : 無理もないよ、30年も前のことだもん。
    • オブリビオンのノスタルジアとワヤッケの姉妹はドーム育ち。父がアレクサンドリア人、母はトライヨラ人で妹ワヤッケの名前はトラル大陸のもの
      ノスタルジア : 私と妹のワヤッケは、
      この障壁の中で生まれ育ったアレクサンドリア人で……
      オブリビオンに所属して3年ほどになります。
      ノスタルジア : ええ、そうなんです。
      母がトライヨラ人で、父がアレクサンドリア人なもので、
      私たちには両方の土地の名が受け継がれました。
    • エバーキープの構造
      • 訪れるソリューション・ナインは第九層
        カフキワ : いいかい?
        まず、あたしたちが今居るソリューション・ナインは、
        全十二層のうちの第九層だ。
        カフキワ : ゾラージャが居るという最上層……
        つまり第十二層は、この上だ。
      • エバーキープ最上層にゲートがあり、そこで異世界と繋がっている。※ゲートが閉じられてしまったため一行はクルルの耳飾りを使って「天深きセノーテ」経由で突入を試みることになる
        アリゼー : エバーキープは全十二層……
        ゾラージャはその最上層にあたる部分に居るはずだった。
        シェール : はい、しかし実際には……あるはずの最上層はなかった。
        ヤ・シュトラ : スフェーンは今、「鍵」を手に故郷たる世界に帰還している。
        この数百年、彼女が必死に護ろうとしてきた、
        死した民の記憶と一緒に……ね。
    • 3. ヴァンガードを築いた後障壁が破れて(開いて?)武王ゾラージャトライヨラへと攻め込んで王宮でグルージャジャを倒す
    • 4. 外から爆弾列車が突っ込む

ソリューション・ナインでの出来事

黄金郷へ

新生アレクサンドリアのその後




FAQ的なまとめ

クルル

じゃあクルルって実は異世界人?
  • ということになる。ミララ族の持っていた「鍵」が繋ぐ力=世界融合のキーアイテムとなっているため、彼らミララ族は最初の「世界融合前」の世界には既にいたことになる。しかもミララ族は算術に優れているという。
  • そんな似たような歴史を持つ文明が都合よく出現したの?とは思うが、わざわざパッチ7.0のエクストラダンジョンのクエストで、シャーレアン魔法大学で考古学部教授であるゼイキハンに「鏡像世界間における文明近似発展説」なる説を語らせている。
    ゼイキハン : これは、かねてよりの私の仮説を証明する機会となるかもしれん!
    すなわち「鏡像世界間における文明近似発展説」を、
    裏付けていくことができるとしたら……!
  • ただしミララ族はもともとは原初世界出身だとも言っている。ということはもともと原初世界に居たララフェル族(ミララ族)の一部が第五霊災時に世界融合?なりを使って鏡像世界に行ったということなのかも知れない。
    技術者風のミララ族 : その伝承によると、私たちミララ族って、
    こことは異なる別の世界からやってきたらしいの。
    技術者風のミララ族 : 遠い昔、私たちの祖先は、
    あたたかな海に抱かれて暮らしていたそうよ。
    でも、あるとき世界が氷雪に閉ざされてしまった……。
    技術者風のミララ族 : そこで、祖先たちは「神子様」という指導者のもと、
    この世界へと渡ってきたの。
    愛する故郷に、とても大きな「神子像」だけを遺してね……。
    ロボル : 事の始まりは……
    私たちミララ族が先祖より語り継いできた、ひとつの伝承にある。
    ロボル : はるか昔のこと、ミララ族は異なる世界で生きてきた。
    そこは一年を通じて美しい花が咲き誇る、
    常夏の理想郷であったという。
    ロボル : だが、災いが起こって海が凍りつき、
    多くの犠牲が出るなかで、先祖たちは秘宝に救いを求めた。
    そして、その力により路を拓き、世界を渡ったのだ。
    アライラ : 私たちの一族は、秘宝とされる遺物を受け継いでいてね。
    ロボル : それが「鍵」と呼ばれるもの……。
    クルル : あの伝承が正しいとすると、
    ミララ族は、原初世界から渡った人々の末裔ということになる。
  • ただしクルル(マイア)自身や恐らくその両親たちが生まれたのも鏡像世界で間違いはなさそうだ。
  • なおもし鏡像世界で生まれたとするとヤ・シュトラが気づくはずだが、ヤ・シュトラはそれには触れていない。ということをクルル自身が語っている。
    クルル : 自分が鏡像世界の生まれだなんて、まだ信じられない。
    でも、それなら私の魂は薄いってことなのかしら……。
    クルル : ううん、もしそうだったとしたら、
    ヤ・シュトラが真っ先に気付くはずだし……。
    ううっ、わからないことだらけで頭が爆発しそう……。

    なおアレクサンドリア王国のあった世界では種族の名称を石の名称から取っていたという。

    ウクラマト : ところで、なんで「モザイク」なんだ?
    スフェーン : 私たちの大陸では、種族の名称を石の名前から取っていたの。
    トラル大陸のトナワータ族と似た「ヒューネ族」、
    それから、長身の「エレダイト族」……小柄な「ミララ族」って。
    スフェーン : それで、ここに集う人たちを、
    ひとつひとつ特徴の異なる、色とりどりの石に見立てて、
    「モザイク・コーヒー」と名付けたって聞いたことがあるよ。

第何世界なのか

アレクサンドリアって第何世界なの?
  • 描かれていないので不明。
  • ただしいくつかのヒント(鏡像世界属性)がこれまでに示されている。
  • アレクサンドリア王国で雷属性の災害が起きたということは、原初世界側では対極属性である氷の災厄が起きていたことになる。
    アシエン・ミトロン : かつて、第十三世界で「闇の氾濫」が起きた……。
    その影響で対極に位置するここ第一世界は、
    つねに光の力が溢れやすい、不安定な状態に陥っていた。
  • 氷の災厄というとそれは原初世界でいうと第五霊災となる。
    クルル : 海が凍るような災厄といえば、
    「大氷雪時代」とも呼ばれる第五霊災が思い浮かぶわね。
    クルル : そして、南洋諸島には、
    第五霊災に際して一夜にして消え去った人々……
    通称「忘れられた人々」の伝承が残っている。
吉田Pが第九世界だと言った
  • という話が英語圏ではかなり広まっているようです。

    In the closing scene of Dawntrail, we see Sphene’s crown against a black backdrop and it’s all too easy to see the comparisons between this and the Ascian glyphs. Could she too be a shard of an ancient?
    (Dawntrail の最後のシーンでは、黒い背景に Sphene の王冠が映し出されますが、これとアシエンのグリフを比較するのは簡単です。彼女も古代の破片なのでしょうか?)

    When I ask Yoshida this, he reminds me that the Sphene we know from Dawntrail is just a reproduction of the original Sphene from the ninth reflection who died during the Calamity of Lightning. He urges me to imagine various possibilities and look forward to what may come while teasingly saying, “Because, after all, there is a meaning behind the crown. Think about who is the Sphene that appears to us in 7.0 and what discussions have taken place with her.” Let the fan theories and deep dives into all Sphene conversations commence.
    (吉田さんにそう尋ねると、ドーントレイルに登場するスフェーンは、雷の災厄で亡くなった第九の反射(the ninth reflection)のスフェーンの複製に過ぎないことを教えてくれ、さまざまな可能性を想像して楽しみに待つように促しながら、「だって、王冠には意味があるんだもん。7.0で登場するスフェーンが誰なのか、どんな話し合いが行われたのか考えてみてください」とからかうように言った。ファンの理論と、スフェーンに関するあらゆる会話への深掘りが始まります。)
    Final Fantasy XIV: Yoshida Hints At Future Possibilities Of The Warrior Of Light Becoming A Hingashi Shogun, A Multiverse, And Visiting The Future

  • Unlost world | Final Fantasy Wiki | Fandomのページでも、冒頭から「It is the ninth reflection of the Source,」と明記されています。
  • そもそも「黄金のレガシー」の予約特典にジダンやガーネットがいることからも単純に「FF9関連ではないか?」という話は当然出ていた。またゲーム内でもアレクサンドリア王国やリンドブルムという国が登場することからもほぼ確定はしていた。それが開発から公式に認める発言が出ているという話。

「鍵」と世界を繋ぐ力とは

「鍵」と世界を繋ぐ力とは?
  • まだ明かされていない。なお光の戦士アゼムのクリスタルをかざしたことで「鍵」にはアゼムのマークが浮き出ていた。
    クルル : 「鍵」がいつ、誰によって作り出されたのか……
    そして「世界を繋ぐ力」の本質とは……
    それらは完全に解明されていないと、お父さんが言っていたわ。

ドームと30年の謎

ドームと30年の謎
  • この30年のズレがいつ発生したかについて認識がズレている人が多い。
  • 1.ドーム(障壁)は鏡像世界でかなり前(数百年前)から構築されていた
    スフェーン : 私たちは、はるか昔から障壁の中で生きてきた。
    それが突然、こんなことになって……。
    クルル : はるか昔から……?
    障壁は、転移に伴ってできたものじゃないの?
    スフェーン : ……数百年前、私たちの大陸では、
    環境に大きな影響を与えるほどの大災害が発生したの。
    スフェーン : その環境汚染から身を守るために、障壁が張られたんだ。
    コンスタンシ : エバーキープが造られた当初は、
    生きた人のための施設だったんだけど……
    それから何百年も経って、今は永久人の街となっているのさ。
    • ダンジョン「記憶幻想 アレクサンドリア」では恐らく「エバーキープ完成まで諦めるな」というセリフがある。このダンジョンが再現しているのは生身のスフェーン王女が生きていた時代とする。
      記憶世界の市民 : みんな……
      エバーキープ完……で、諦め……ナ……!
  • 2.その後ゾラージャ「鍵」で繋がって鏡像世界に行く ※ここから3番までがどのくらいの時間だったのかについては描写されていないと思われる。
  • 3.ドームを原初世界につなげ、ヤースラニ荒野にドームが転移・出現する(ドームの中ではこの転移から30年) ※このときに元々ヤースラニ荒野にいたトライヨラ人たちも吸収されてしまう。列車でヤースラニ荒野に帰っっていったナミーカもこの時吸収されて当時推定56歳だったのが86歳で死んでいる。また新生アレクサンドリア連王国生まれのノスタルジア姉妹も、母がトライヨラ人で、父がアレクサンドリア人。
    ノスタルジア : かつてスフェーン様とゾラージャが、
    「世界を繋ぐ力」を使って、ふたつの世界を結びつけたとき、
    リビング・メモリーのいくつかの区画が、次元の裂け目に落ちた。
    ウクラマト : さっきは、アタシのわがままを聞いてくれてありがとな。
    それから……この30年、ナミーカに良くしてくれたことも、
    礼を言わせてくれ。
    ノスタルジア : 私と妹のワヤッケは、
    この障壁の中で生まれ育ったアレクサンドリア人で……
  • 4.「最近」ヴァンガードを構築してトライヨラに侵攻した。このときから時の流れが同期した
    スフェーン : どうもこうも、本当のことだよ……!
    私たちは、間違いなく転移から30年間生きてきた。
    スフェーン : キミたちの時間とズレてる理由は、私にもわからなくて……。
    つい最近ゾラージャ王が基地(ヴァンガード)を完成させたけど、
    それまで障壁の外には出られなかったし……。
  • つまり3番でヤースラニ荒野に接続・転移したときから現在までが30年間だったということになる。エバーキープ外縁にある農園などは転移後に作られたようだ。