アイテムレベル

アイテムレベル（Item Level）

• 装備品に設定された性能の指標

Table of Contents 概要 装備レベルとアイテムレベル アイテムレベルシンク アイテムレベル帯ごとの入手方法一覧 新生エオルゼア時代 蒼天のイシュガルド時代 紅蓮のリベレーター時代

概要

• 全装備品に設定されている指標値で、この数値が高いほど装備品の性能も高くなっている。
• アイテムの性能を表すものとして新生エオルゼアで導入されたもので、エンドコンテンツの入場制限に使用されている。

• 最新パッチのエンドコンテンツに挑む時以外は、とりあえず「アイテムレベルが少しでも高い方を選択」すればほぼ間違いはない。
  • ※個別のステータスを比較した時に、アイテムレベルが低い装備の方が特定ステータスにおいてわずかに上回っている可能性はあるが、FF14では一桁の数値の差で困ることはなく、ギミック処理を間違えば必ず死ぬような大ダメージが来るようになっている。そのため細かな数値比較の上での装備選択は、最新パッチのエンドコンテンツに挑む時だけでよい。

装備レベルとアイテムレベル

• 装備レベルが同じでもアイテムレベルが異なる場合がある。

  例えば、新生FFXIVの「センチネルキュイラス」「ヴァンヤローブ」はともに装備レベル50ですが、それぞれの性能や入手難易度も異なるため、それらを総合的に算出した数値を「アイテムレベル」として価値を表しています。

  • 各種拡張パッケージではレベルキャップ到達後にアイテムレベル上位の装備を揃えていく流れのため、装備レベルが同じでもかなりの上下差が生まれる。手軽に交換できる手段が用意されているので、次の拡張パッケージへと進める際は交換しておこう。

アイテムレベルシンク

• FF14のダンジョンでは、「アイテムレベルシンク」がかかるものがある。これはプレイヤーの（装備の）強さを一定レベルにすることで難易度を調整するための仕組みである。※同様の仕組みに「人数制限解除」機能の「下限アイテムレベル」設定がある。
• 例えば「アイテムレベルシンク300」とすると、IL300以上の装備についてはIL300相当の性能に落とされ、IL300以下の装備については何も変化しない。このアイテムレベルシンクの対象となった装備については、マテリアを装着している場合には、マテリアの効果が無効化される。
  • ※アイテムレベルシンク300の場合、IL300装備のマテリアは効果を発揮するが、IL310の装備はIL300相当になり、同時に装着しているマテリアも無効化される。

• これを利用して、アイテムレベルシンクがかかる一部のエンドコンテンツでは、アイテムレベルシンクがギリギリかからない装備にマテリアを装着して挑むことが攻略テクニックとして用いられることがある。※「絶シリーズ」、および「禁断の地エウレカ：ヒュダトス編」のバルデシオンアーセナルの初期攻略などで話題になった。
• ただしこれはあくまでギリギリの攻略が求められるエンドコンテンツの場合であって、その他のコンテンツでは通常問題にされることはない。 指定のアイテムレベルシンクがかかるコンテンツに、それ以上のILを持つ装備のまま突入しても何も問題はない。そういう難しいことを考えなくとも、またいちいち装備を着替えなくとも自動的に調整する仕組みがアイテムレベルシンクである。
  • そもそも装備の細かなステータスにこだわる場合には、装備選択以外に「食事」や「装着マテリア」などについても議論や取捨選択が行われる。そうした影響が問題にならない通常コンテンツでは、話題になることはまずない。
  • もし仮にエンドコンテンツ以外でこういうことを他のプレイヤーに強制すれば、その場合強制したプレイヤーが（プレイスタイルの強要により）処罰対象になりかねない。

アイテムレベル帯ごとの入手方法一覧

• 拡張パッケージ毎のアイテムレベル帯ごとの入手方法一覧

新生エオルゼア時代

• レベル1～50
  • レベル50までは、装備品のレベルとアイテムレベルはほぼ同一となっている。
  • 一部で異なる装備品も存在するが、レベル50の「ジョブ専用装備」で初めて大きな差異が現れ始める。
  • その後「新生エオルゼア」コンテンツでは、最大アイテムレベルはバハムート装備および詩学装備のIL130となる。※バハムート武器がIL135

蒼天のイシュガルド時代

• レベル51～60
  • IL別武器・防具入手ルートまとめ（蒼天）

紅蓮のリベレーター時代

• レベル61～70
  • IL別武器・防具入手ルートまとめ（蒼天）

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