2012/10/26:第37回 FFXIVプロデューサーレター (2012/10/26)
第37回 FFXIVプロデューサーレター (2012/10/26)
- プロデューサーレターが来ている。
さて、お待たせいたしました! 既にトピックスでもお知らせしている通り、 新生FFXIV αテスト開始に向け1回目のαテスター当選メールが発送されています。
新生FFXIVαテストは、致命的な不具合が発生しない限り2012年10月29日(月)より開始となります。 αテスターの方には専用フォーラムにて詳細なテストスケジュールがアップされますので、そちらをご確認ください!
また、αテストは今後も参加者を順次追加させて頂きますので、今回抽選に漏れた方も次回の抽選をお楽しみに! まだご応募されていない方は、引き続きαテストへのご応募をよろしくお願いいたします。
各種PRも始まっていますが、αテスト版の開発負荷テストプレイの模様を、 こっそり撮影してきましたので貼っちゃいます
新生FFXIVで新たに追加されるインスタンスダンジョン「タムタラの墓所」の負荷検証前。人がたくさん。
新生エンジンはたくさんの人が描画できます。このSSは描画オプションを全部「HIGH」に設定した状態。(装備がみな同じなのはダンジョン攻略用のα専用装備だからです)
βテスト/正式リリースに向けて開発している新しいコンテンツのテストも兼ねて、巨大モンスターとの大人数でのバトル検証。チャットで何か発言していますが、コンテンツ名間違ってますw
巨大アダマンくん。描画テストのため横長の解像度でプレイしていたスタッフのSSです。
うーん、宣伝チームにも断ってないので怒られそうですが、 部内300人以上でのテストも完了し、いよいよαテスト開始という気配が漂っている状況です。
もちろん現行FFXIVのグランドフィナーレも近づいてきており、 11月11日はぜひ皆さんモニターの前で成り行きを見守ってください!
ではでは、短いですが新生エオルゼアαテストの大地に戻ります! See You Soon!!
- SS1枚目2枚目は、タムタラの墓所前での撮影ということで、非常に多くのプレイヤーが固まっている。ネームプレート前に旗のようなマークや、敵対関係?のようなマークがついている。またこっそりとNPC「異邦の詩人」が立っており、新生でも継続して出演するようだ。
- なお2枚目のSSには「~から出ると自動的に、戦利品目録にあるすべてのアイテムを入手します」というインスタンスレイドでお馴染みのメッセージが出ている。以前からのインタビュー通り、レベリング向けのダンジョンであるタムタラの墓所もレイドと同じ扱いになるということだろう。
- 3枚目4枚目は、新生でのパブリックコンテンツの風景。巨大モンスターとの戦闘になっているが、チャットにある「ビシージ」は間違いだ(正式名称ではない)という。SSを見る限りでも多くのプレイヤーが参加しており、また背後の崖上にも詩人が何名かいて攻撃をしている点など興味深い。
- 4枚目は同じ場所だがアダマンタス(巨大カメ)が出ている。アダマンタイトといえばエクスカリバー制作に必要な素材でもあり、こちらもどういうドロップになるのかが興味深い。
- ただ気になるのが「11月11日はぜひ皆さんモニターの前で成り行きを見守ってください!」という言葉で、11月1日になにかがあるとして、それ以降11日までは変化がないような受け取り方もできてしまう。スクエニに並行しての情報公開など器用な真似は期待できないが、現行のフィナーレが寂しいものにならないようにしてほしいものだ。
2012/10/5:新生αテストは10月下旬
新生αテストは10月下旬
- プロデューサーレターが出ている。
ファイナルファンタジーXIVをご愛顧いただいている皆さん、 そして、ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアを楽しみにお待ちいただいている皆さん、こんにちは。 プロデューサー/ディレクターの吉田から、第36回プロデューサーレターをお届けします。
現在開発チームは新生FFXIVαテストバージョンの最終追い込みに入っており、 吉田もプロデューサーとしての仕事を並行しつつも、完全にディレクターとしての仕事が中心になっています。 皆さんが気にされている新生FFXIVαテストの開始日ですが、10月下旬には実施できそうな見込みです。 完全新規コーディングかつ新規ハードウェア構成である新生FFXIVのサーバー負荷試験とは言え、 新生FFXIV基幹システムのテストも兼ねているので、仕様調整やインフォメーションにかなり気を使っての開発です。 もう少々お待ちください。
さて、今回のプロデューサーレターの本題は前回行ったアンケート結果のご報告です。 シンプルに1問だけの設問でしたが、本当に沢山のご回答ありがとうございました。
全体としては約35%が新生FFXIVへデータが引き継がれない前提でのワールド解放を希望されているという結果です。 非常に悩ましい数値ではあるのですが、吉田の中で3割の方が望むのであれば、 ワールドを開けるつもりでしたので、2012年11月11日(日)17:00の全ワールドダウン後、 数日後にワールドを再稼働する予定です。
ただし、毎月末にログイン人数を確認しログイン人数が3割を割り込むようなら、 あらためて全ダウンの判断を行いたいと思います。 詳細なワールド再稼働のスケジュールは、全ワールドダウン後にお知らせします。 まずは11月11日に向かって、これまでのコンテンツをお楽しみください!
では、吉田はすぐに開発現場に戻ります。 新生FFXIVは本当にゼロから基礎設計し、全てを見直し、将来を見越して開発を行って来ました。 まもなくその第一歩となるαテストが実施となります。 怖くもあり、楽しみでもあるサーバー負荷試験。さてどうなりますか……。 開始から2週間くらいは家に帰れないんだろうなあ、なんてことを思いつつ(笑)
それでは次回プロデューサーレター、公式フォーラム、そしてαテストのゲーム内でお会いしましょう!
See You Soon!!
- ということで、トピックとしては次のようなものになる
- 現在新生FFXIVαテストバージョンの最終追い込み中
- 新生FFXIVαテストの開始日ですが、10月下旬には実施できそうな見込み
- 2012/11/11以降の現行版継続アンケートは「約35%」が希望で、継続に決定
- ※あくまで現行版であり、かつ11月1日以降の状態は新生には移行されない。【スケジュール】の項を参照のこと
- 当初ロードマップでは9月末にαクライアント配布となっていたが、やはり1ヶ月遅れということになっているようだ。
- 現行プレイヤーの場合はまだまだ紅月下の戦い(ネールハード)や、レリックの追い込みで新生どころではない人も多いだろうが、新生からプレイしようと考えていた人にとっては、この1ヶ月遅れをどうするか考えなければならないところだろうか。
- LodeStoneでも誰も遅れることを気にしてるように見えないし、フォーラムでは「遅れることは自体はいいとして何の現状報告もないことに不安を感じる」っていうかなり譲歩した意見にすら「待てないなら辞めろ」と噛み付く輩がいるし、それに「いいね!」を押す人もいるしいろいろ極まってきたなって思うw -- 2012-10-09 (火) 20:15:26
- 世間じゃ、「やっぱりグダグダかw」って感じなのにな。現行プレイヤーの浮き世離れ感もいよいよここまで来たかって感じだね。 -- 2012-10-10 (水) 22:41:46
このニュースをどう思いますか?【 y 15 : n 9 】