命名規則/アウラの命名ルール

アウラの命名ルール(Au Ra Naming Conventions)

  • エオルゼアに住む人間6種族のNPCは、一定のルールで命名されている。
  • 下記は、2015年6月に蒼天のイシュガルドリリースに合わせて公式フォーラムで公開された世界設定情報によるもの。
Table of Contents

アウラ・レン(The Raen)

  • 黎明の民「アウラ・レン」は、その大半が東州オサード小大陸の土着民と交わり、ともに歩む道を選びました。
  • したがって、彼らの多くが現地の民が用いている様式に則った名前を名乗っています。

東方文化の命名規則

  • 「ドマ」を始めとする東方文化圏では、長らく武力を持つ武士階級(豪族)が、農民や漁民、商人や職人たちを支配する形で、歴史を重ねてきました。そのため、名前も武士階級の出身かどうかで、傾向が異なります。

姓(苗字)

  • 基本的に姓(苗字)を有するのは、有力な貴人や豪族、武士階級の者たちのみになります。彼らの苗字は、武具や役職など力の象徴である軍事に関わる単語を掲げることが多くなっています。
    例:ブヘン(武辺)
      ユヅカ(弓束)
      グンジ(軍侍)
      ヤツルギ(八剣)
      オビナタ(帯刀)
  • ただし、こうした「正式な苗字」の他に、商人や職人、農民といった被支配階級の者たちが「便宜上、勝手に名乗っている苗字」が多数存在します。それらは、出身地の地名だったり、それぞれの職業に関連した言葉だったりと、必ずしも一貫性のないものとなっています。
    例:モトカワ(原皮) → 猟師や革細工職人など
      ヌシヤ(塗師屋) → 漆器職人や漆器商人など
      ナエウリ(苗売) → 農民や苗を売る商人など
      カサヌイ(笠縫) → 笠を作る職人など
      トリオイ(鳥追) → 農民や猟師など

男性名

  • 山、海、天候、動物など自然に関わる単語のうち、猛々しいもの、荒々しいものが選ばれる傾向があります。特に農民や漁民に関しては、農作業や漁に関わる単語を選ぶ傾向があるようです。
    例:ウンザン(雲山)
      カイエン(海燕)
      イッセ(一畝)
      ギョウセイ(暁星)
      フウゲツ(風月)

女性名

  • 植物、天候、鳥、季節など自然に関わる単語のうち、美しいもの、優しげなものが選ばれる傾向があります。
    例:アジサイ(紫陽花)
      イザヨイ(十六夜)
      クモキリ(雲切)
      コハル(小春)
      ユウギリ(夕霧)
    • ※これらのルールは、「傾向」を示すものであり、「美しい花」に由来する名を持つ男性もいれば、「荒々しい天候」に由来する名を持つ女性もいます。

氏名の表記

  • 通常、東方では「苗字の名前」と表現します。
    • 例えば「ヤツルギ(八剣)家のユキ(雪)さん」という女性の場合、「ヤツルギのユキ(Yatsurugi no Yuki)」と名乗るのが一般的です。ただし、エオルゼアなど多くの地域では、「名前・苗字」の順が一般的であるため、表記上は「ユキ・ヤツルギ」となり、またそう呼ばれるケースも多くなっています。(Yatsurugi no Yuki -> Yuki of the Yatsurugi family Surname X + no + Forename Y -> Y of the X family)
      【参考知識1】親子の繋がり
      絶対に護るべき法則という訳ではありませんが、父から息子へ、母から娘へ、一字を送るというケースも多く見られます。
      例えば、祖父「ホウメイ(宝明)」→父「ホウザン(宝山)」→息子「ヨウザン(陽山)」といった名前も、その一例と言えるでしょう。
      
      【参考知識2】ローマ字表記について
      本作においては、日本語由来の単語をローマ字表記する際に、「ユウギリ」を「Yuugiri」ではなく「Yugiri」、
      「ホウメイ」を「Houmei」ではなく「Homei」と表記しております。

最後に

  • オリジナルのアウラ・レンの名称を考案するときは、日本語ベースで考えればOKですが、モダンな単語よりも、やや古めかしい単語を選ぶ方が、それらしい名前になろうかと思います。
  • ただし、あまり難しく考えすぎずに、自分の愛着が湧く言葉を選ぶことが、もっとも大切でしょう。なお、どうしても迷ってしまう場合には、3.0実装後になってしまいますが、キャラクター作成時に利用できる「ランダム命名」機能を使って、参考にしてみるのも良いかと思います。


アウラ・ゼラ(The Xaela)

  • 薄暮の民「アウラ・ゼラ」の個人名は、15世紀頃のモンゴル地域にて用いられていた名前に似ています。なお、アウラ・ゼラは長らく文字という文化を持たなかったため、名前は「音」によって継がれてきました。
  • そのため、文字(アルファベット/エオルゼア文字)で書き現した時のスペルは、同じ発音の名前であっても個々人によってバラバラ……。その辺りが他種族からは「解りにくい」と考えられているようです。(裏を返せば、スペルに関しては極めて自由度が高いということ。オリジナルのゼラ名を作ってみてください)

男性名の例

アドキラー	Adkiragh
エルチ	Elchi
バルダム	Bardam
ベグテル	Begter
ダヤン	Dayan
ゲセル	Geser
カイシャン	Khaishan
マグナイ	Magnai
ナヤガ	Nayaga
シドゥルグ	Sidurgu
  • 参考)男性英名
    Ambagai
    Chiledu
    Tagadhur
    Khudus
    Ozbeg

女性名の例

アラカ	Alaqa
シリナ	Cirina
サムガ	Samga
テムルン	Temulun
トラガナ	Toragana
イェスイ	Yesui
コルチ	Khorchi
サドゥ	Sadu
ウラン	Ulan
ミーデ	Mide
  • 参考)女性英名
    Khojin
    Mide
    Alun
    Dagasi
    Ogul

部族名(苗字)

  • アウラ・ゼラの活動地域は、オサード小大陸の辺境地域であり、北には山岳地帯、東には大洋、南には砂漠地帯と三方を囲まれながらも、中央部から西部にかけて大草原地帯アジムステップが広がっています。
  • この地域でアウラ・ゼラの多くが、部族単位で獣や家畜を追いながら移動生活を送っています。そのため、彼らの苗字は「部族名」であり、部族全員が同じ苗字を名乗るのです。

    ただしマグナイサドゥシリナなど大半のNPCは名前だけを名乗っており、部族名である苗字を名乗ることはほぼない。このルール通りであれば、それぞれマグナイ・オロニル、サドゥ・ドタール、シリナ・モルとなる。

  • 現在、確認されている全51部族についてリストを掲載しますので、参考にしてみてください。 ※ヘッダ行のクリックでソート可能です。
    部族名英字表記解説
    アダルキムAdarkimアウラ・ゼラの中では、最も大きな人口規模を誇る部族。部族間抗争においては、細かな戦術よりも、数で圧倒する戦術を好む。
    アングラAngura北部の山岳地帯で暮らす部族。氷河に反射する太陽光に照らされて生活しているため、赤茶色に焼けた肌を持つ。
    アルラクArulaq200年前に滅亡したと思われていた部族。実は、北部の山岳地帯にある隠れ谷にて、ひっそりと暮らしていた。
    アヴァグナルAvagnar近年、ダラルキム族に敗れ、吸収された部族。しかし、生き残りの中には、密かに自分たちをアヴァグナル族と呼ぶ者もいる。
    バイロンBairon南部の砂漠地帯で暮らす部族。厳しい暑さと水の少ない環境を生き抜くため、幼い頃から特殊な訓練を受けている。
    バヤクッドBayaqud西部の大草原地帯で暮らす部族。一妻多夫の伝統を持つことで有名。二千年前から渡り語り継がれる伝説にも、6人の夫を持つ女性が登場するほど。
    ボリルBolir西部の大草原地帯で暮らす部族。獣の群れを追い、その糞を集めて移動式の窯で焼き炭を作る。これを他部族に売る「炭焼きの民」として有名。
    ボラークBorlaaq構成員のすべてが女性という風変わりな部族。子作りは、他部族の男性との間で行い、生まれた子が男性だった場合は、一年以内に手放すという。
    ブドゥガBuduga構成員のすべてが男性という風変わりな部族。人口を増やす方法は、他部族との戦いと、誘拐の他にない。
    ダラミクdalamiq移動をせず定住する、数少ない部族。中央部に流れる大河の、川幅が2ヤルムもある場所に浮かぶ島に住んでいる。
    イリクIriqボラーク族の捨て子を拾い、自分たちの子どもとして育てる部族。そのため、男女比率で言うと、男性が多い。
    ジュンギドJhungid二番目に大きい部族。カール族と敵対関係にある。年に一度の決戦に備え、年間を通じて小部族を吸収を繰り返し、戦士の数を増やす。
    カールKharlu三番目に大きい部族。ジェンギド族と敵対関係にある。年に一度の決戦に備え、年間を通じて小部族を吸収を繰り返し、戦士の数を増やす。
    カタインKhatayin典型的な狩猟部族。年の9ヶ月は、北部の山岳地帯で山羊を狩る。残りの3ヶ月は、比較的温暖な山裾に移動し、狩猟の成果を糧に冬をしのぐ。
    マルキルMalqir西部の大草原地帯の部族で、族長選びの方法が独特。多くの部族は試練で力を競うが、マルキル族は「カラキク」というチェスに似たゲームで頭脳を競う。
    マンカードMankhad東部の海岸地帯で暮らす部族。狩猟の達人として知られ、フグ毒を塗った魚の骨で出来た「吹き矢」を得意とする。200ヤルムの距離から的中させるのも当たり前。
    ミエルキドMierqid南部の砂漠地帯で暮らす部族。砂漠の中に100ヶ所以上の砂に埋もれた物資備蓄所を持ち、その間を点々と移動しながら生活する。
    ノイキンNoykin西部の大草原地帯で野生の馬を追う「乗馬の民」。ノイキン族の女調教師は、一週間あれば、どんな暴れ馬の心でも、完全に静めるという。
    オルクンドOlkund長身こそが美とされる風変わりな部族。長年の部族内結婚により、オルクンド族の男性は、平均身長が2.5ヤルム(約2m30cm)を超えるという。
    ダズカルDazkar育児から洗濯、炊事まで、家事はすべて男性が担当。移動以外で男性が天幕を出ることは滅多にない。一方、女性は大草原随一の狩人として知られる。
    オロニルOronir独自の神話と宗教観を有する部族。彼らの主張によれば、オロニル族はすべからく太陽神「アジム」の子孫だという。
    オロクOroq中央部の草原地帯で暮らす部族。長い草を編んで作ったソリに馬油を塗り、そのソリで物資や幼児、病人を運んで移動することで知られる。
    ケレルQerel勇猛な戦士が多いことで知られる部族。ケレル族の成人式では、己の手で仕留めた虎の骨で鎧を作り、身に付けなければならない。
    トルグドTorgud南部の砂漠地帯で暮らす部族。泥と石灰、骨粉を混ぜた白い顔料を身体に塗り、太陽光から肌を守ることで知られる。
    ツメトTumetツメト族の子どもは10才になると、移動の際に聖なる木に縛り付けられる。そこから独力で脱出し、移動先に合流できれば、部族の一員として認められる。
    ウグンドUgund中央部の草原地帯で暮らす部族。独特の葬送の儀式で有名。死者は山羊乳酒を振りかけられ、それが蒸発した後に蟻塚の下に埋葬される。これは蟻が、魂を来世の門まで運ぶと考えられているためだ。ただし、その道のりがあまりに恐ろしいため、死者に酒を飲ませ、魂を酔わせておくのだという。
    ウヤギルUyagir数少ない定住型部族で、南部砂漠地帯の北端にある洞窟で暮らす。伝承によれば、この洞窟は欲深くなりすぎた先祖を罰するために、神が大地に放った巨大甲虫が掘った穴だとされる。
    ドーロDhoro他部族との交流を嫌う「孤高の民」。常に見張り番を四方に立てており、余所者を見つけたら、すぐに警鐘を鳴らして、逃げ去ってしまう。
    オルベンOrben中央部に流れる大河の流域で暮らす部族。アシで編んだ川船を用いて移動する。この川船は、自分たちの肌から剥がれ落ちた鱗で飾られているという。
    エジンEjinn中央部に流れる大河の流域で暮らす部族。船を用いず、移動や狩りには独自の水泳法を用いる。エジン族の狩人には、15分以上、息を止められる者もいるらしい。
    ドタールDotharl獰猛さと好戦性で知られる部族。幼い頃より、死の恐怖を払いのけるための訓練を受けている。他部族を襲うことも多いが、あまりに猛然と戦うため、かえって生存率が低く、部族の規模は常に小さい。
    ホトゴHotgoドタール族の猛攻に遭い、ほぼ壊滅した部族。襲撃の際に狩りに出ていた者と、独立してエオルゼアに旅立った者しか生き残りはいない。
    サガヒSagahl獣を人と同等の存在だと考える部族。そのため、肉を食すことはもちろん、荷運びにすら獣を利用しない。食事はもっぱら、西部の大草原地帯に生える植物か昆虫である。
    カコールKahkol最近になって成立した新興の部族。部族間抗争で壊滅した、複数の部族の生き残りが集い、結成された。部族名は、そのひとつから採ったもの。
    カーKha大草原地帯の西端に住む部族。独自の交易ルートを持っており、アウラ・ゼラ以外の民族との交流が多く、彼らの文化を積極的に採り入れている。
    モルMol移動先の選定から、その日の夕食に至るまで、すべての部族内判断を「神」に問いかけ決定する。そのため、「神」の言葉を紡ぐ、シャーマンの地位が高い。
    ゲシGesiスリングスピアを操る狩人の民。これは、マンモスの骨で作った手槍を、投擲距離と速度、殺傷力を増すために、革紐を用いて投げるものである。
    カゴンKagon南部の砂漠地帯で暮らす月神「ナーマ」を信奉する部族。「ナーマ」の宿敵が太陽神「アジム」であることから、太陽光を浴びると悪に染まると考えている。そのため、移動を伴う行動は、すべて日没後に行い、日中は天幕で過ごす。
    ゴロGoro「馬」こそが「完全なる存在」だと信じており、ゴロ族は成人すると愛馬と「結婚」する。なお、肝心の子作りの相手は、クジで決めるという。
    ガールGharlガール族には、数千年に渡り引き継がれてきた聖なる壺がある。移動時には、その土地の土を壺に入れ、移動先で土を大地に戻す。数千年間繰り返されてきたこの習慣により、辺境地域全土の土が交じり合っていると信じている。
    ダタクDataqアウラ・ゼラの中で、最も移動距離が長いとされる部族。1、2時間以上、同じ場所に留まることがなく、睡眠すら馬上で行うほど。天幕を使うのは、大嵐に遭遇したときのみ。
    ハラギンHaragin東部の海岸地帯で暮らす部族。ハラギン族に伝わる伝承によれば、大昔、彼らの祖先が大きな船を造り、東の大海原の向こうを目指して出港したという。しかし、一年後に帰ってきた生き残りは、「金属の身体を持つ魔人が、石で出来た森に棲んでいた」という恐るべき物語を持ち帰って来たらしい。
    ウラUra北部の山岳地帯で暮らす部族。北部地域の部族の中では、唯一、狩猟を行わない。鉱物を集めて、物々交換によって生計を立てているという。
    モクスMoks「姿なき民」と呼ばれる部族。モクス族は他部族の内部に潜んで生活しており、部族間交流のときのみ、仲間同士しか理解できない手話によって、同族同志でコンタクトを取り合うらしい。
    ゲネクGeneq西部の大草原地帯で暮らす部族。アウラ・ゼラの共通語の他に、複雑怪奇な第二言語を持つ。その言語は、大草原の獣の鳴き声に似ているという。
    ホロHoro中央部に流れる大河の流域で暮らす部族。大柄な方が「裕福」とするアウラ・ゼラの一般的な考え方が、より強く信じられており、大河の水をよく飲み腹を大きく見せる風習がある。
    ヒマーHimaa通称「双子の民」。理由は定かではないが、生まれてくる子どもに双子が多い。3回に1回の出産で双子が生まれるため、部族のおおよそ半分が双子である。そのため、部族間抗争の際に、同じ顔の兵を多数そろえ、相手を動揺させることができるという。
    マラグルドMalaguldアウラ・ゼラの部族としては珍しく、アウラ・レンを受け入れることで知られている。そのため、マラグルド族には、ゼラとレンの双方の血を受け継ぐ者も少なくない。
    ウルメトUrumet南部の砂漠地帯で暮らす部族。老人を肩車して移動させるという、奇妙な風習がある。これは年長の者に対する尊敬を示す意味があると同時に、平坦な砂漠地帯で効率的に獲物を見つけるという利点もあるようだ。
    カッリQalli西部の大草原地帯で暮らす部族。「鳥の民」と呼ばれるほど、歌が上手いことで知られている。普段の会話にすら、優美な旋律が採り入れられている他、詩的な表現が好まれる傾向があるようだ。
    ケスティルQestir極端に言葉数が少ない「沈黙の民」。純粋なる表現とは、人の行動のみによるという考え方を持ち、言葉こそが嘘の源であると信じられているようだ。
  • なお、アウラ・ゼラの部族間抗争は激しく、部族単位の滅亡、統合、分派が目まぐるしく行われています。
  • さらに部族間抗争に敗れ、活動地域を追われて各地を放浪している者たちも多数いるため、これら51部族以外にも未知の部族が存在する可能性も高いでしょう。オリジナルの部族名を作る際には、15世紀頃のモンゴル「風」な単語を、独自に作って見るといいかと思います。

関連項目

命名規則:【エレゼンの命名ルール】 【ヒューランの命名ルール】 【ミコッテの命名ルール】 【ララフェルの命名ルール】 【ルガディンの命名ルール